次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2021/04/29

もう巣立ち!(末尾に加筆あり)

  今年は、小鳥の巣立ちも早い!!  
きいろいくちばしでウルウル目の小鳥は…、
船崎顧問のご自宅で巣立ったばかりのシジュウカラの幼鳥。
例年、巣立ちは連休明けくらいだから、やはり今年はサクラと同じで巣立ちも2週間早い!
こんな幼鳥が、あの巣箱の中に多いときは10羽も詰め込まれているのだから、早く巣立ちをしなくてはならないのもよくわかる!
(今年の船崎家の場合は、事情が少し違うようだけれど…)
温暖化で早く来た春だけれど、自然界の生き物全てに影響を及ぼしている。
これも20年以上、巣箱をつけたり、皆に巣箱づくりを指導しているからわかること。
船崎顧問より写真とコメントを頂きました。(一部小池の責任で調整)
自宅で営巣し、巣立ったシジュウカラの写真です。 
確認出来た範囲ですが、今年は5羽が羽化しましたが、スズメの巣箱への乱入、カラスの襲撃が有り、2羽は無事巣立ちましたが、3羽は巣立てませんでした。
特にスズメの乱入が酷く、追い払っても集団で来てしまうため、シジュウカラの親が早めに巣立ちを促したとおもわれます。
巣立てなかった3羽は、スズメに突かれた状態で巣箱の中に横たわっておりました。
巣立った2羽も飛ぶには十分育っていなかった無かった為か、暫く家のそばにいました。
これらはその時の写真です。
親鳥がそばに居て、餌を運んでおりました。
2日間そのような状態でしたが、枝の陰に隠れるようにしてしばらくした後、
飛べるようになったようで、もう今日(4月28日水)は、親鳥の鳴き声が聞こえておりません。
それにしても、スズメが他の鳥に対して残虐な行動を取るのには驚きました。

ほぼ同時に、いつも活動に参加してくださるMOさんから、写真とお便りが…。
我が家のシジュウカラ、一昨日(4月26日月)の夕方に巣立ってしまったようで…
一昨日の朝は、それはもう朝早くから、頻繁に親鳥が出たり入ったりと本当に忙しく、ヒナも大きくなってきて、お腹がすくよねーと子供たちとも話していたのですが、今思えばあのせわしなさがサインだったんですね〜。
[巣立った後の巣の中。中央が産座]
[取り出された巣材。巣箱は掃除しないと、次の営巣には使われない。]
昨日の朝はピタリと全くシジュウカラが来ない…全然来ない。
もしやと、夫が覗いたら…まさかのもぬけの空!
巣だった後でした〜
無事に巣立ったようでよかったけれど、巣立ちに立ち会えず、大家としてはちょっと残念

実は、少し前に、小池さんに怒られるーとか、思いながらも禁断の巣箱を覗いてしまいまして…
[禁断の巣箱覗き(笑)ひなが見える!]
今年2回目が来るといいね〜と、夫がさっさと巣箱を掃除してました。」
「覗いちゃだめ!」って私が言うとみんな覗くから、もう言わないことに。。。(小池:涙)

同じくMOさんからの手料理
「おはようございます😃
前回の活動は天気にも恵まれ、大盛況でしたね。
今年度の活動も盛り上がりそうです(happy)
いつもありがとうございます😊
4月24日土曜日の夕食は、いただいた野菜だけでお食事になりました。
ご馳走様でした。
今年度もまた、よろしくお願いします🙇‍♀️
これは、カキフライのように見えますが、じつはオニオンリングです。
カロリーが気になるものの、これだと子供たちも争うように食べてくれます❗️
甘くてとっても美味しかったです。
サヤエンドウは卵とじで…。
シャキシャキと甘くて美味しくいただきました❗️
ご馳走様でございました❗️」

ブログを読んだ高見顧問から
「我が家も、先週の日曜日(4月25日)、両親がものすごくエサをとってヒナに運んでいましたが、26日月になると静かになったようで、この日に巣立ったのではないかと思われます。
何羽いたのか?巣立ちは見られず、残念でした。」
YAさんからは巣箱の写真とコメント。
「わが家の巣箱も今日もにぎやかです。
巣立ちも近そうです。
巣立ちはうれしいけれど、さみしくなるなあ…。」
この数日で、つくし野近辺のあちこちで巣立ちがあったようで…。
文章:船崎顧問、MOさん、小池常雄
写真:船崎顧問・ご令室、MOさん
ブログ編集:小池常雄



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