コサギがエサ探し
先に、ダイサギを紹介したけれど、これはコサギ。
里山に最もたくさんいるサギ。
何をやっているかというと、エサを探しているのだけれど、カワセミが空中から水中の魚などを視覚で見つけて水中に飛ぼこむのに対し、コサギは脚を細かく差し込んで震わせ、驚いて逃げる魚を見つけて捕食する…という方法。
しばらく見ていても、捕食シーンは見られず。
この個体がへたなのか?そもそもエサとなる小魚が少ないのか?
比較的近くで写させてくれたけれど、やはり目元は鋭い。
それでも、逆光に白い羽が輝いて、なかなかにきれい。
日本画の題材になりそうな姿。
肩をすくめ、羽毛が逆光に輝く。
文章:小池常雄
写真: 同
撮影地:井の頭公園
撮影日:20220102
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