次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2022/01/03

きんとん

 自宅で作ったサツマイモで… 
これは我が家のおせち、栗きんとん。
さすがに栗はお店で買ったものだけれど、きんとんに用いたサツマイモは我が家の庭産!
畑のサツマイモは、11月の定例活動で収穫して、参加者の皆さんに分配済。
実は、5月に畑に苗を植えつけたとき、希望者に苗を数本プレゼントしたけれど、私も自宅に持ち帰り、プランター2つに植付、夏の間窓の外に這わせ、緑のカーテンに利用していたものが、このところの冷え込みですっかり枯れ…。
お正月に向けて年末に収穫したものを我がやの奥様が料理。
これが収穫の時の様子。
掘り出してみると、色・艶・数ともいい感じ…。
手ごろな大きさで料理しやすいけれど、なぜか、イモの下半分が平らで、洋ナシ形。
…なぜこういう形になったのかというと、要するにプランターの深さが浅く、下半分が伸びられなかった!…ということ。
ヤマイモで、こういうしもぶくれの形になる種類があるけれど、これは育て方の問題。
掘り上げてから、浅い段ボール二入れて陽に当て、裏表を乾燥させ…。
なかなかにいい感じ。
これが、奥様の調理を経て、おせちの栗きんとんに…。

夏の頃、グリーンカーテンにしていた様子の写真を探したけれど、室内からのものしかなく…。
食堂の南東の方向に大きな開口部となる窓が広がっている形状なので、夏の朝日はつらい。
だから室内から順に、「ヨシズ型のロールスクリーン(室内)+ガラスサッシ+ヨシズ(室外)+サツマイモのツル(一番外側)」…と遮光と断熱のために窓面の一番外に、サツマイモのツルを這わせ…。
それゆえに、夏の日をたくさん浴びて、しっかり光合成して、お正月にはきんとんになってくれたというわけ…。
これはまた別のプランターのサツマイモの様子。
コンクリートの壁の内側に、大きめのプランターを置き、ほどほどに伸びたところで、コンクリートの壁を乗り越えさせ…。
その後は、朝日をたっぷり浴びて順調に成長…。
中央部のコンクリート壁から垂れ下がっているのが、サツマイモのツル。
お隣の奥様が、何だかサツマイモのツルに似ているけれど…とつぶやかれたとか…。
最終的には、この2倍以上、壁から垂れ下がることになり…。
こちらのプランターはまだ収穫せずに年を越え…。

〈おまけ:お雑煮〉
お雑煮は、地方ごと、家庭ごとに異なるものだけれど…。
静岡県西部 浜名湖北岸の旧宿場町三ヶ日  本陣 にルーツを持つわが家のお雑煮は、こんな感じ。
白だしで色はほとんどなく。
下茹でしたサツマイモ、ダイコン、京菜をモチと合わせて食べる。
このまま、食べるのではなく、花ガツオを盛大に上に乗せ、躍らせて食べるというスタイル。
子供の頃は、大きいのし餅を何枚も米屋から買い、切り餅に切り分けるのが、
年末の恒例行事だったけれど…。
今はサトウの切り餅が一年中冷蔵庫に入ってる。
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同

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