次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2022/01/05

庭に来る野鳥たち(その2:キジバト)

  キジバト : 夫婦仲良く、マイペースな平和主義者  
キジバトもまた、近年数を増している印象がある。
果物には目もくれず、もっぱら穀物専門。
でも、ヒマワリの種は割って食べられない。
メジロと同じく、夫婦仲良し。
年中、いつも一緒にいる。
わが家の庭にも何度も営巣。
とてもずぼらな性格を反映して、小枝で簡単な巣を樹上の枝の又のようなところに作る。
けれど、あまりにおおざっぱな巣すぎて、卵が下から透けて見えたり、時には転がり落ちて割れてしまうことも…。
いつぞやは、我が家の軒裏が気に入ったらしく、毎夜ねぐらにしていた時があり…。
静かに寝てくれるならば、まあ、軒先くらいはお貸ししてもいいか?と最初は思っていたけれど、クゥクゥと鳴き声が夜中も室内に聞こえてしまい。
また、フンが建物を汚すこともあり…。
立ち退きをしてもらうために手荒に追い払うのも…と思い、近くの窓から棒でツンツンとつついたけれど、それでもなかなか立ち退いてくれなかった。
平和主義者で、他の鳥と小競り合いをするところは見たことがない。
朝、エサを補給しておかないと、室内にいるわたしの方を恨めし気に見て、
「今日は、ないの?」…という表情(そう見えるだけだけれど…)をする。
それにしても、よくこのいい加減なずぼらな性格で、厳しい自然界を生き抜いていけるものだと、逆に感心してしまう。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影地:小池自宅
撮影日:202112末

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