メジロ : お目めパッチリ、夫婦仲良しの甘党
甘いカキ、リンゴ、ミカンなどが大好き。
ツガイ(夫婦)で行動することが多く…。夫婦は大の仲良し。
シジュウカラ(四十雀)は胸にある黒い模様の太さで、比較的容易にオスメスが見分けられるのに対し、メジロはオスメスの区別がつかない。
2羽で現れることが多いので、たぶん、ペア・オスメスと類推しているのに過ぎない。
大開脚!!
物憂げな表情…ではなく、下に置いてあるミカンのどこを食べようか…と品定め中。
メジロがいるのは、食卓にとても近い窓枠の先。
ガラスはあるのだけれど、どうしても室内が気になるようではあるけれど…。
《 新年 ご挨拶 》
2022年 あけましておめでとうございます。
大都市近郊住宅地に長く住んでいますが、気を付けていると数多くのいきもの(植物・昆虫・動物)が私たちと共に、この街に暮らし、生きていることに気づきます。
それぞれにヒトとの距離が微妙で、多かれ少なかれヒトの暮らしを利用しているものがほとんどなのだけれど、種によって方法も距離感も微妙に違います。
特にトリは、種によって人との距離が明確に違いますよね…。
哺乳類も、このつくし野の街でハクビシンやタヌキ、野ネズミ、ネズミなど、驚くようなタイミングと場所で見かけました。
例年「3つの生物多様性:遺伝子・種・環境」の中の「遺伝子の多様性」の例として、「ケール」という原種に秘められている(発現していない)隠れた能力を実際の作物を育てることで、感じられるようにしています。
この方法で、様々に引き出されて作られた多種・多様な作物が、私たちの生活を豊かにし、潤してくれていることがよく理解できます。
姿・形・味(風味)だけでなく、私たちの生活の変化で、栽培されるハクサイやキャベツが小さいものが多くなり、大きなブロッコリーから小さな茎ブロッコリーが好まれるようになり、葉牡丹さえ子供のころよく見た大きなものから最近はとても小さなものに変化している、いや変化させて栽培されていることを改めて認識することもできます。
本年もまたこのHP/ブログでは、環境NPO「つくし野ビオトーププロジェクト」の定例と特別の2種類の活動案内と報告、メディアでの紹介の転載紹介などをメインとしつつ、とてもとても身近な、様々な動植物昆虫といった生き物やそれらを育む環境、生物多様性、SDGs、地球温暖化、食べ物この…といった、私たちの生活や未来に大きく影響を及ぼしつつある話題のご紹介に努めてまいります。
引き続き、ご理解・ご支援を賜れれば、幸いです。
みなさまにとって、本年もまた良い年になりますよう、願っています。
文章:小池常雄
写真: 同
SKさん(三浦半島の日の出の写真)
MSさん(富士山、駿河湾の日の出の写真)
撮影地:町田市つくし野 小池自宅・食卓の窓のすぐ近く
撮影日:202112末
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