好天無風 ハイキング日和の日に…
しかし、ルート全体を確認したところ、終盤の山道を大きな倒木が道をふさいでいることを確認。
ついては活動日前日に、ノコギリ持参で、除去活動。
当日は、晴天。風も弱く、気温も高め。
午前中に、活動の終着点とした専用畑に資材を事前搬入。
あらかたセットして置き…。
畑の入口のスロープ横に掲示をし、旗も船舶旗だけ掲示。小学校の東門が集合場所。
そのすぐ近くの階段を利用して、この日のプログラムのポイントを説明。
半袖半ズボンで参加した子もいて…。
竹林が雑木林に侵入し、在来種の樹木を枯らしていく…。
地域のランドマークと変化(モミの木➡高層ビル・送電線)、ヒトの暮らしと里山の暮らしの関りと変化などを説明。
ここは、元森村の森を貫いて通っている長津田へ続く古道。
小学校の裏を通り、金毘羅神社、記念碑・慰霊碑群、大石神社、天王社を通り、2本のランドマークとなっているモミの木を見て…。
天王社で、少し時間を長くとってトイレ休憩。
246号線を横断横断歩道橋で渡り、ペット霊園を抜けると、古くからのこの地域の景観が残っているエリアに…。
(この間の写真が、カメラの設定ミスをしてしまい、欠落。ごめんなさい!)
いつも記念写真を撮るミモザの木は、一度雪で折れてしまったけれど、3本が苗木で植えられ。
この時期がそろそろ咲き始めるころで、蕾も残り、良い感じ。
全体はこんな感じ。昨年見つけたヤモリの卵塊は、今年も残っているか?とお社の壁を覗き込む参加者。
お社の西面の壁板の後ろ側が、いつの夕日を浴びて暖かいので格好の産卵場所だったものが、恐らく強風で板が外れてしまい、表れてしまったものかと…。
これは、産み付けられていたカマキリの卵塊。
白梅が満開に…竹林が雑木林に侵入し、在来種の樹木を枯らしていく…。
経路脇に、1.1mの高さで切り、枯死させる方法が試されていて…。
これは、4-5年前に竹林を皆伐したものの、地下部分は生きていたのですぐに更新し、生えてきてしまったもの。
今回は、初夏、新しいタケノコが出そろったころ地表から1.1mほどの高さで切り取る方法。
この伐採(駆除)方法だと、竹の地下茎は自分が切られたと思わない。
けれど、地上部分の過半が無くなっているので光合成による栄養分が供給されず、地下茎を含む竹全体が短時間で枯死してしまう…というもの。
1000年かかっても、車は土には帰らない。
長かった経路も、ようやく休息場所へ…。
皆に分けて持ってもらった行動食のお菓子に、ようやくありつくことができ、子どもたちは満足??
しばしの休息の後は馬の背…と呼ばれている地形の場所を通過し…
246号線の陸橋を越えれば、もう終点の専用畑はすぐそば。
長かった経路も、ようやく休息場所へ…。
皆に分けて持ってもらった行動食のお菓子に、ようやくありつくことができ、子どもたちは満足??
しばしの休息の後は馬の背…と呼ばれている地形の場所を通過し…
246号線の陸橋を越えれば、もう終点の専用畑はすぐそば。
最後はお楽しみ、参加賞の野菜収穫。
トウが立つ寸前! でも、まだいい感じ。
さすがに、1家族にひとつとはいかなかったので、数家族分は半割に…。
家族数も限られていたので、分配は、ほどほどの量が…。この日の参加者は、
未就学:4名。
小学生1年:1名、2年:1名、3年:2名、4年:1名、6年:1名。
小学生の合計:6名。
中学生:1名
保護者10名(8家族)
支援者・取材・代表(谷口さん、桜井さん母娘、岡本さん、小池):5名
未成年の合計:11名
成人の合計:15名
参加者の総合計:26名。
[追記:ゴミ拾い]
今回は初めての試みとして、ハイキング途中でゴミを拾う活動を実行。
これはこれまでの活動や下見で、道ばたにごみをたくさん見たけれど、道具や袋が無いとなかなか拾うことができなかったため…
2袋と金属製のトングを携行。
タバコ関連のゴミが多いことが目につく。
リサイクル可能なペットボトルや空き缶はさっと洗ってリサイクルに…でも錆が進んだ空き缶は、もはや不燃物で出すしか方法はなく。
またペット霊園のお供えは、環境破壊ではないか??と思わせるものが少なくない。
〈おまけ:鉄鋼マンさんからのお便り〉
「夜更けの丸の内を歩いていると、ビル風(?)が吹き荒れていまし た。吹いたり止んだりしていましたので、ビル風なのかどうかも良 くわかりませんが。
一昨日のハイキングで、うちの娘が撮った写真です。
毎年咲いているミモザや、梅の花が、春の訪れを教えてくれている ようでした。
今までは気がつきませんでしたが、今年は、森村の森 に入る前のお宅の何軒かの庭でミモザが咲いていました。
まだ公園 ではなく、『森村の森』だった頃、子供達とカブトムシを取りに行 くと、フェンスの間から顔を出してしっぽを振り、愛想を振り撒い てくれる犬がいました。
去年も見かけませんでしたが、 今年もいませんでした。
犬小屋はあったようですが。 去年は参加できなかった次男と、『死んじゃったのかなあ』 と話しながら通りすぎました。
子供達の同級生の子達が来ていたら、子供同士色々話ができたので しょうが、(参加者数が)コンパクトだった分、親子で話ができて良かったです。
子供達がどんどん大きくなるなかで、こんな風に話せる機会もなく なっていくのでしょうから。
これから、プランターのお世話の季節になります。
今年もジャガイ モとサツマイモだけではなく、里芋も育てようと思います。
GW前には、カブトムシの幼虫マットを取り換えないといけません 。
会社の同僚のママさん何人かにも、毎年お分けしていますし。
個 人的なは、なかなかハードですが、子供たちが全員小学校を卒業し たら、こんなことをする機会もなくなるでしょうから、それまで精 一杯楽しんでおこうと思います。」
鉄鋼マンさん、お便りと写真をありがとうございました。
〈おまけ:この日の収穫物など〉
支援してくださったSさんが、配布物の野菜を翌朝、丁寧に洗ったところ。
ターツァイが1/2株だったので、私への配分だった小ぶりキャベツを1つ余分に…。
以下は、我が家の料理。茎ブロッコリーを茹でただけ…。
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