次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2023/02/08

エンドウ ウネの柵つくり

 おいしいサヤエンドウを食べるには…?
立春も過ぎ、まだ寒いけれど、陽ざしは日に日に強くなり。
畑近くにお住いのFさんに手伝っていただき、そろそろやらなくてはならないタイミングに来ていたエンドウの柵作りを実施。(2月5日日夕方)
この作業は、ツル性のエンドウを育てる時には、必須の作業内容。
ツルなしのタイプも育てたことがあるけれど、こちらは収穫の時が意外に大変。
収穫量もツルアリの方が多いし…。
この日の作業にはすこし高い位置での作業が必要だったので、Fさんには台を用意して、お迎え…。
作業着手時はこんな感じ。
樋村さんが、既に垂直の棒を立てておいてくださったものを利用して…。
Fさんには、麻紐で結ぶ時に強度を増すためには、「割り」を入れる事をお話しし。
最初に長辺の頂部に横桟を渡し。
次に短辺方向に横桟を…。
これでフレームはできるのだけれど、とても変形に弱い。
次は、斜めに変形することを防ぐため、斜材を柱それぞれに…。
更にその次には、ネットを展開。
特に最上部の横桟を結ぶ時、二人での作業だと、両端を支えながらになるのでなんと、らくなことか!
概ね作業が終わった全景。
ネットは古くなっているものもあり、穴が開いていたりするので、何とか有効利用しながら丁寧にネットを張り。
以下は翌日14時くらいの写真。
フレーム上部を西から東方向を見るとこんな感じ。
東側からフレーム内部を除くとこんな感じ。
足元のエンドウはこんな感じ。
刺してある小枝(剪定枝)は、ツルが風で痛むことを防ぐための物。
地上から40cmくらいまではこれで支えられ、その先はネットに絡んで伸びていく。
今年は北側のウネに、茎ブロッコリーなどを植えたので、これらが防風の役割を果たしてくれる。
ソラマメはこんな感じ。苗で植えたもの。
種で植えたものはももっと生育が悪い。
でもまあなんとか、例年、暖かくなると追いついてくる。
茎ブロッコリーやケロッコはこんな感じ。
全景を北西側から南東方向をみるとこんな感じ。

   春よ来い! 早く来い!!   

〈おまけ:ネットを増補〉
上記作業から数日した7日火曜日。追補の作業をひとりで実施。
100均で園芸用ネットを購入。
柵の長手方向の中央部にネットが張られていないことを補いました。
限られた面積でたくさんの収量を得るには、なるべくツルをまんべんなく這わせ、陽に当たる葉を増やすことが有効では?…という発想です。
写真ではよくわからないけれど、中央部のやや明るい緑色のネットがこの日、増設したネット。
文章:小池常雄
写真:  同
ブログ編集:同
撮影日:20230205・06
撮影場所:専門畑

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