次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2023/02/15

フィンランド通信:05( マルちゃんの腹巻 : おまけ3つ付)

    極地近い地  イヌの防寒着  
北欧フィンランド、極圏近くに住むマルちゃんは  ヘアレステリア だから寒いのは苦手だけれど、そこはイヌだから…。
白いコートはおなかが出ていて寒いので、パパのお古のズボンを再活用して、腹巻を作る…とお聞きしていたのですが…。
「腹巻きはなかなか上手くできない間にスクスク成長しコートを新調しました。
相変わらず寒がりで散歩は嫌いですが、走り回る姿は楽しんでるようにも見えます。
走るスピードは私の全速力より速いので、
日中晴れ間が見える時には凍った川や湖に行き、リードを外して自由にさせてます。」
「犬についてですが、
こちらではペットショップで犬や猫は扱っておらず、何とかブリーダーを(自分で)
見つけてゲットするシステム ( ? )。
個人でモノをやり取りするオンラインサイトで見つけました。
見つけてもそれですぐにOKとは行かず。
ブリーダーからインタビューを受けて里親として認めてもらわないといけません。
家族構成、子供の年齢、飼育経験、どんな家に住んでるか、等々‥ 
我が家の場合はまだ子供が小さいので
「犬はオモチャではないことをしっかり教えること」
という念押しの後、めでたく譲って貰えることになリました
こうやって犬が(捨てられたりせずに)きちんと生活できるようにしているのかもしれません。
犬も基本フレンドリーで出会う犬出会う犬「遊んで〜」という風になついてきて、
日本のように吠えて威嚇してくることがありません。
犬も日本よりストレスフリーなのかな、と思います。

お便り、ありがとうございます。
イヌとヒトとの関係の違いも伺えました。
まだまだ寒いから、ご家族皆さん、ご自愛ください!

〈おまけ:庭先のウサギ〉
Yさんのご自宅周辺に21時過ぎに現れるというウサギ。
このところ、お腹がすいた?せいか、夜になると現れるとか…。
ご自宅の庭先に残る、ウサギの足跡。
明るいときに現れると、こんな感じだそうで…。
日本にいる二ホンノウサギとは少し色味が違う。

〈おまけ:極圏の冬の釣り〉
凍った川まで自転車に乗ってきて、釣りをしている人…なのだそう。
本当?…と、疑ったわけではないけれど、上の写真を拡大してみると…
いやはやすごい刃が付いた巨大マイドリルで穴あけてる…。
こんなのを個人が、自宅に持ってる!!!

〈おまけ:下半身不随の車椅子犬?〉
以下は、小池の写真。
井の頭公園で見かけたもの。
おそらく、何かの原因で下半身が不随になり、歩けなくなったので車椅子のような器具を付けて前肢だけで動けるようにしたもの。
イヌという生き物は、何よりも散歩が大好き。
散歩で出会う全ての物、事、環境など、好奇心いっぱいに感じるのが大好き。
西欧では、老いたり、障害を負ったペットは、安楽死させてしまうことが一般的…というが、日本人の感覚とは違う。
…いろいろなことを思い起こさせてくれた写真。
イヌなので、犬の名前は個犬情報だけれど、まあ、そのままに…。
文章:小池常雄
写真:Yさん(井の頭公園 車椅子イヌは小池)
撮影地:フィンランド
(車椅子イヌは井の頭公園)
ブログ編集:小池常雄

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