次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2023/02/18

ダイサギ、チュウサギ、カワセミ

       真冬の池で、3ショット     
全面結氷しているだろうと思い、身軽に…と思い、長焦点距離のレンズをもっていかなかったことを悔やんだこの日、
ダイサギ、チュウサギ、カワセミの3ショットが撮れそうな日だった。
カワセミが全面結氷が溶けた池面にダイブを繰り返す。
一方、この池では見たことがなかったチュウサギと、時々見かけるダイサギはお食事に余念がない。
どちらとも、遠目ではシラサギ。
でもよく見ると、大きさだけでなく、足の色や嘴周りのディテールが細かく異なっている別種。

シラサギ(主に3種)は、周辺の環境に対して明度差が多い被写体。
周りの物・環境に露出を合わせると、白い羽のディテールは白飛びしてしまう。
だから、下の写真のように、露出を抑えてやらないと、こまやかな白い羽毛の様子は表現されない。
その代わり、池面などは真っ黒に…。
飛び立とうと羽ばたくと、羽の上面が負圧になっていることが、羽の形でよくわかる。
白い花びらの花は、ロウバイのように見えるけれど、普通は黄色…。
肉眼でみると、池のふちにはえる木の実は真っ黒近く見えるのだけれど、露出を明るめにしてやると、赤い実が鮮やかに…。
空の青さも鮮やかに…。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影場所:新治市民の森
撮影日:20230205
ブログ編集:小池

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