次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名でした。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加でした。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名の参加でした。 全て無事終了しています。
〇第1回特別活動は、4月5日土午後実施しました。

2023/02/18

ダイサギ、チュウサギ、カワセミ

       真冬の池で、3ショット     
全面結氷しているだろうと思い、身軽に…と思い、長焦点距離のレンズをもっていかなかったことを悔やんだこの日、
ダイサギ、チュウサギ、カワセミの3ショットが撮れそうな日だった。
カワセミが全面結氷が溶けた池面にダイブを繰り返す。
一方、この池では見たことがなかったチュウサギと、時々見かけるダイサギはお食事に余念がない。
どちらとも、遠目ではシラサギ。
でもよく見ると、大きさだけでなく、足の色や嘴周りのディテールが細かく異なっている別種。

シラサギ(主に3種)は、周辺の環境に対して明度差が多い被写体。
周りの物・環境に露出を合わせると、白い羽のディテールは白飛びしてしまう。
だから、下の写真のように、露出を抑えてやらないと、こまやかな白い羽毛の様子は表現されない。
その代わり、池面などは真っ黒に…。
飛び立とうと羽ばたくと、羽の上面が負圧になっていることが、羽の形でよくわかる。
白い花びらの花は、ロウバイのように見えるけれど、普通は黄色…。
肉眼でみると、池のふちにはえる木の実は真っ黒近く見えるのだけれど、露出を明るめにしてやると、赤い実が鮮やかに…。
空の青さも鮮やかに…。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影場所:新治市民の森
撮影日:20230205
ブログ編集:小池

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