お洒落な日時計は…
写真撮影で定点で通っている新治市民の森の池への途中にこの日時計はある。
何処かふつうにみる平面型の日時計とは異なる。
独楽型日時計と読まれるタイプ。
素材としては、白樺の30cmほどの丸木をスライスし、中央に丸棒がさされている。
南方向に時計面が加工された金物(羽子板金物?)で傾けられ、
表面が太陽高度が高い「春➡夏➡秋」の時期を受け持ち
裏面が太陽高度が低い「秋➡冬➡春」の時期を受け持っている。
春分や秋分の南中高度は90ー35=55度の高度。
で季節の影響である地軸の傾き23.4度を足すと夏至の南中高度。
日本の場合、55+23.4=78.4度が夏至の南中高度。
反対に冬至は23.4度を引けば、31.6度になる。
ネットで「独楽型日時計」を検索するといろいろ出てくる。
以下は、「身近な自然と科学」というHPの物。
[出典:コマ型日時計の作みると、手が咥えられていて.com)] |
久々に、この日時計を見に行ってみると、手が加えられていて
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