春の皇居 ＋ スミレの長い根っこ

 　　いろいろな春が…　　

鉄鋼マンさんからお便りをいただきました。

2つのお便りをまとめてあります。

「昨日今日とお昼休みにお散歩しました。

皇居の緑が、とても鮮やかでした。

皇居の回りには多くの観光客がおり、ヨーロッパからの方が多い様に見受けました。

殆どの方がノーマスクでした。

日本人でもノーマスクの方が増えてきましたね。

このままコロナも終息してくれると良いのですが。

皇居の外苑では、桜が満開でした。

どうして町田よりおそいのだろうと思って良く見ると、八重桜でした。

丸の内も、若葉が目に鮮やかです。」

「先週末、カブトムシの幼虫のお引っ越しに向けて準備を始めました。

ついでに庭にある鉢を見てみると、いろんな発見がありました。実生で育てて４年目、毎年アゲハの幼虫に葉っぱを食い尽くされているにもかかわらず、何とか生き残っているカボスなのかレモンなのか今となっては良くわからない柑橘系の苗木が、今年も葉っぱを広げ始めました。
その根元にスミレが葉っぱを広げてきたので、別の鉢に移そうとして、驚きました。
地中に張っていた根の太いこと、長いこと。

スミレが多年草なのは知っていましたが、掘り返して見たのは初めてでした。
子供の頃、裏山からスミレ （白や薄い紫で、葉っぱが丸いものが多かったと思います。）を取ってきては庭に植えていましたが、こんな根っこは見たことがありません。
葉っぱの形からして種類が違うのだろうと思います。

かく言う私も、4月から、同じ社内ですが、仕事が変わりました。
今までは、製造現場のお兄ちゃん達や取引先とやり合っておりました。
しかし、製造現場と接点のない仕事で、『鉄鋼マン』を名乗るには、ちょっとイメージが違うかなあと思います。
まあ、そうは言っても世の中を支える鉄を作る社員を支える仕事ですので、私も新しい土にしっかり根をはって、頑張ろうと思います。」

鉄鋼マンさん、いつもながらお便りありがとうございました。

文章：鉄鋼マンさん

写真：　　　　　同

ブログ編集：小池常雄