薬師池公園近くの「四季の彩の杜 農産物販売所」で、地元産の卵パックを買ったところ珍しいこんなものが入っており。
巨大なタマゴと極小サイズ。
左下が極小サイズ
右の2つが、市販に多いLサイズ。
左は普通サイズ、右は巨大サイズ。
巨大なものは、77.0g
市販のLサイズと同じくらいなものは、63.7ℊ
極小サイズは、44.3g。
そもそも普段なら無選別のパックでも、これほどの大きさの差があるものが入っていることはない。
子どもの頃食べた鶏卵には、時々、こんなのが混じっていたからとても懐かしく。
鶏卵の生産や流通システムが近代化した後は、普通に流通することはなくなってしまったから、今の若い人や子供たちは見たことがないのでは??と、ここに紹介。
今のスーパーでの流通では、専用のプラスチックのケースに入らなかったり、ぐらついて割れてしまったりするから、出荷の際に規格外として撥ねられてしまうのだろうけれど。
極端な鶏卵不足の昨今、許容範囲を広げて出荷したものだろうかと…。
目玉焼きにするために割ってみると、こんな感じ。
案の定、二玉。
タマゴ不足がまねいた、珍しい食体験のご紹介でした。
〈おまけ:読者(Kさん)からいただいた写真〉
ゆで卵にするとこんな感じ…
文章:小池常雄
写真: 同
ブログ編集:同
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