次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2023/05/13

雑草という名の植物

    身近な光景から…    
「今、こんな花が(自宅の)庭で咲いてます。」
鉄鋼マンさんからお便りと写真を頂きました。
「田舎では見たことないのですが、つくし野では良く見かけます。
他にも春先になると、いろんな所でピンクの花が咲いてます。
昭和天皇が、『雑草と言う名の植物はない』と仰ったそうですが、自分は花の名前を知らないな~と思います。
オオイヌノフグリとかホトケノザは、分かるんですけど….。

今年は、ジャガイモに加えて紅花をプランターで育てています。
綿花にしようかどうしようか悩んだのですが、綿花は以前育てたことがあるので、今回は経験のない紅花にしました。
きれいに咲いてくれると良いのですが。

また、冷蔵庫で芽を出していた人参が結構育っています。
始めた直後に東急の月刊誌に記事が出ていておどろきましたが、記事を見て始めたわけではありません。
学生時代お世話になった伯母は、大根を育てて葉っぱを食べているそうですが、うちの人参は、野菜ではなく観葉植物になっております。

「この日の丸の内は、とても爽やかでしたので、久しぶりに、二重橋まで足を伸ばしました。

外国人観光客の増加と足並みを揃えるように、中学生とおぼしき修学旅行の団体も増えて来ました。
月末には中学3年生の長男が奈良・京都方面へ修学旅行に出かけます。
歴史の深みとかを理解するのは、まだ難しいかなぁと思います。
まずは、コロナで何かと制約の多かった中学時代のハイライトとして、友達と楽しい思い出を作ってくれれば、と思います。

皇居の周辺には緑が豊富なためか、鳥類が豊富で、様々な鳴き声が聞こえます。
鳩、カラスが多いですが、つくし野と比べ、スズメを多く見かける様に感じます。
姿はあまり見かけませんが、シジュウカラの声も良く聞きます。

今日、麦わらの様なものを咥えたカラスが、上空を飛んでいきました。
どこで巣作りしてるのだろうと飛び去った先を見ていると、
『東京商工会議所』の看板の裏側に飛び込んで行きました。

近づいたところで写真を撮ってみました。
良く見ると『京』の字の裏側に巣がある様です。
確かにここなら天敵も来ないかな?

当社の入っているビルに戻ってくると鳩が歩いていました。
人が通っているのに避けるでもなく、かといって餌を欲しがって愛想を振り撒くでもなく、まあ、鳥ってそういうものなんでしょうけどね。
最後はビル街に埋もれたT海上さんのビルです。
先日、消防関係の集まりに行った際に、
消防署の課長さんが、
『〇〇商社の最上階からの見晴らしが一番だ』と仰っていました。
その会社の方に、『今でも高さ制限の話はあるんですか?』と聞いたら、
『数年前に建て替えた時には色々あったそうです。』と仰っていました。
伝聞調なので、本当かどうか定かではありませんが。」

お便りありがとうございました。
野菜の捨てるところを利用した水栽培は、このブログでも以前お伝えしています。

景観論争は無くなりましたし、高さ制限はかなり緩和されましたが、壁面を下げる壁面線など、形態規制はいろいろあります。
東京海上のビルは、上の写真の中央やや左。
レンガの格子上のデザインの建物で、今はクレーンが載って解体中です。
このビルは、丸の内で最も早く高層化されたものなので、老朽更新も最も早く行われる…ということかと…。
高層ビルが、皇居を見下ろすことは不敬…ということで、景観・高さに対する論争があった事は、建築史のページに刻まれています。
ただし、今となっては周りの建物が大きいものが多くなり、小さくさえ見えていましたが…。
因みに、東京建物の右側の今やひときわ小さく見える横連窓の横線強調デザインのビルは郵船ビル。
日本郵船社の本社ビル。
ビル全体で大型船をイメージしたデザインなのですが…。
7-8年前に、内部の大改修の設計のマネージメントを担当して、
打ち合わせなどによく通った思い出深いビルです。
因みにさらに右側が、比較的最近改築された三菱商事本社ビル。
上記文中にある商社のビルとは、このビルのことかと…。
郵船ビルの最上階・屋上から皇居方向は素晴らしい景観でした。
高さ的には2倍ほどですから、三菱商事ビルの最上階からはさぞや素晴らしい景観かと…。
文章:鉄鋼マンさん
写真:    同
ブログ編集:小池常雄

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