次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2023/05/23

活動報告:第2回定例活動を実施しました

 「サツマイモの苗を植えよう!」を実施   
5月21日日午後、降雨などで2度延期し、ようやくこの時期必須のプログラムを実施。
この日、午前10時からNさん母子がタープ張りをしてみたい…との事で、支援に…。
いろいろ工夫して、進化させてきたのだけれど、初めての人にはそれなりに難しい部分もあり。
会場設営の後は、畑の土手に今年も景観用に植えているヒマワリに遅効性固形肥料を…。
ジャガイモとソラマメの植付地の間の部分は既に耕耘し、休ませてあり、ウネ立ての追加。
この1週ほどの平日の作業で先行して収穫し、雨でぬれないように覆っておいたタマネギ。
道路側斜路の横に活動案内の掲示も…
JA町田育苗センターで10日ほど前に入手した時には、ピカピカの苗だったのだけれど、その後活動実施予定日を前週の土日降雨・小学校の投稿日などで2度延期。
わが家の半地下の比較的温度が低い部屋で、保冷ボックスに水を溜め、毎日水を交換し、この日に備えたのだけれど、どうしても一部の葉が傷んでしまい…。
午後一番準備作業で、植付用の苗を整える作業を樋村ご夫妻と大学生のS君に支援いただき…。
一本一本、傷んだ葉を取り除き、植付用の苗の向きをそろえて…。
事前に、収穫しておいたタマネギの葉も切り取っておくことに…
そもそもこの活動、最も身近な野菜の生育など様々な姿を見て学ぶところに、環境学習の目的があるので、サービスしすぎ??でもあるけれど、配分の時の効率を考えて…。
受付はS家のMさんに支援いただき…。
2度延期したにも関わらず、予想以上の参加者。
「活動を待っていた…」との声もあり、とてもうれしく…。
父親だけ、母親だけ、お祖母ちゃんだけの参加者もいて、これもまたとてもうれしく…。
自宅で子供たちに、経験を共有していただければそれはそれで、活動の目的を達したことに…。
私から、最初にこの日植えるサツマイモという作物のふるさと(原産地)、特徴など…。
今年一番驚いたのは、29円/本だったサツマイモの苗が41円/本!!に値上がりしていたこと。
これは、一袋198円(税込217円)の市販の培養土を用いて栽培する
「サツマイモの袋づくり」の方法を実演中。
「あっという間にできる!」と言いながら、袋の口を開けるのに手間取ってしまい。
解散前に、希望家族10家族ほどに、2本ずつプレゼントして、自宅で育ててもらう経験をすることに…。

最初の作業は、メインイベントのサツマイモの苗の植付作業。
お父さん3-4人に手伝っていただき、畝で苗の間隔を40cmほどにし、船底植えにするための溝を掘ってもらうことに…。
50名近い参加者がいると、280本の苗もあっという間に植えつけられていく…。
大人も、子どもも、それぞれが自分で考えて、出来ることをする…この活動の特徴なんだろうけれど、とてもいい感じ。
事前に「船底植えの植付深さをしっかり!」と話しておいたので今年はとてもいい感じ。
午前中に3本のウネを建てておいたところに、サヤインゲン(ツルなし)、ハツカダイコン(数種)の種を植付。
Sさんパパの指導で、子どもたちがそろって、種まきしている姿。
遠くから見ると、とてもとてもいい感じ。
こちらは、植付けたサツマイモの苗が、ちゃんと植えてあるか?一本一本確認中。
数年前に比べれば、とてもとても進歩!
この日、せっかくここまで育ててきたソラマメなのに、カラスに食べられた食痕を見つけ。
昨12月半ばに苗で植え、一番陽当たりもよかった南端の1ウネを急遽お試し収穫をすることに…。
ソラマメの収穫は、初めての人も少なくなかったけれど、皆それぞれ分担してうまく動いてくれ…。
樋村ご夫妻が、種の植付後を整地などして下さり。
特に美智さんは、種まきした畝の上に、ヨモギを防湿・陽ざし除けで…。
美しく!!
タマネギの収穫は、未就学の子でも、とても簡単にできるので、毎年栽培。
お約束の集合写真。
[集合写真は、リサイズしてサイズダウンしてあります。]
今回の配布物はこんな感じ。
苗の植付が主目的の活動だったので、収穫物は少なめだったけれど、急遽ソラマメを足してよかった。
この日の参加者は、
未就学:5名。
小学校1年:5名、2年1名、3年4名、4年3名、5年:2名、6年:1名。
小学生の合計:16名。
中学生:1名
保護者:20名
支援者・取材者・代表者(樋村(2)、O君、岡本さん、小池):5名。
子どもの合計:22名
大人の合計:25名
参加者の総合計:47名

〈おまけ:解散後の片付けなど〉
この日はタープの片付けも参加者に手伝っていただき…。
種蒔きしたところ、苗を植えたところに水を撒き。
そんなに土はカラカラではなかったし、数日後には降雨が予報されていたけれど、苗それぞれに水撒きを…。
次週にメインの収穫予定のソラマメが、収穫時期を迎え、カラスに狙われて食い散らかされ始め…。
ついては、手持ちのネットで覆い保護。
活動の開始時に、いつも来てくれる女の子からシロツメクサの花輪を頂戴し…。
腕輪くらいの大きさだった。
でも付けてみるのは少し恥ずかしくて…。

〈おまけ:YNさんちの子の日の夕食〉
わが家の焼きソラマメ。
文章:小池常雄
写真:Wさん、岡本さん、小池
撮影日:20230521
撮影場所:専用畑内
ブログ編集:小池

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