次の活動実施予告・実施済の報告


〇第9回定例活動は日程変更し、12月14日日実施予定です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2023/07/05

第4回定例活動 活動報告

 「ジャガイモを収穫しよう!」を実施  
7月2日日午後、チラシの予告通り第4回定例活動を実施。
前日は大雨、この日も深夜まで雨が降っていたけれど、早朝から晴天快晴。
逆に高温が予報され、熱中症対策を更に充実させることに…。
参加者も多いことが予測され、午後になっても極力日影がたくさんできるように普段の倍くらいの面積のタープをひとりで設営するのに時間を要し。
久々に綺麗な青空。
外部からの来客も予定されていたので、猛禽型カイト式鳥よけを設置。
前面道路にいつものように掲示を…。
受付は、A家の母娘にお願いし。
遅刻しての参加者が多く、少し開始を遅らせて…。
最初は、本年度当活動に対して助成をくださる東急㈱のT氏とH氏をご紹介。
T氏から「みど*リンク アクション」の目的と当活動の選定について説明。
(以下4枚の写真はリサイズの上、一部の顔を加工)
認定証書を受けとる役は私ではなく、いつもよく参加してくれるMAちゃん。
私が受け取り役では絵にならないからね…。
私からお話しは、とても優れた作物ジャガイモの作物としての特徴、毒がある部分、多様な種類、ミニトマトそっくりだけど毒があるジャガイモの実、同じナス科のトマトの実には毒はないけれど、茎や葉には毒がありその毒の名前はトマトン!、ジャガイモの地上の茎の脇芽が肥大し芋化したものを初めて見つけた事など。
今年は、畑の3カ所に分散させてジャガイモを栽培。
北端の道沿いの部分は狭い範囲だけれど、逆に未就学の小さい子たちにはお手頃と考え割り当て…。
ウネ全体をKさんに深くから掘り起こしてやわらかくしていただいたので、うまく未就学の子たちでも収穫でき…。

中央部分は、1,2年生に割り当て。
ここは地上部がまだ青々としていた部分で、最初に地上部を除去してから収穫開始。
枯れていなかった地上部分は集めて、堆肥置場へ移動…。
3年生以上は、一番パワーがあると考え、一番南の一番広い部分を割振り。
掘り残しが無いように、畝ごとに順次収穫する方法を…。
でも後で耕耘してチェックしてみると、たくさんの掘り残しのイモが見つかり…。
収穫と並行し、早期から配分の準備を開始。
何せ収穫量が多いので、ママたち4-5人がかりで…。
収穫が終わった場所から順に、耕耘機でチェック。
写真は中学生になったR君活躍の様子。
もう耕運機は手慣れたもの。
裏方を自主的に引き受けてくれたママさんたちの手で、収穫物はおよそ30に配分され…。
いつもは、収穫物を前にして集合写真を写すのだけれど、とてもとてもそんなスペースはなく。
皆の視線が痛い!!
混乱を避けるために、番号順に周辺から…。
重量は計らなかったけれど、一山8キロとすると、30作ったから…。
皆の活躍であっという間の収穫。
量が多いので、自分に当たった分を袋に入れるだけで、なかなか時間がかかり…。
初めて参加したご家族が、配分量に驚いていて…。
東急㈱のお二人も、楽しんでいただけたようで…。
ジャガイモもサツマイモも、失敗は少ない作物だけれど、ジャガイモは土を寄せる「培土」や追肥、緑化を防ぐ土掛けやシート掛けを行ったおかげで、緑化したものを少なくすることができ…。
[集合写真はリサイズしています。東急㈱さんのHPでは、元のデータで掲載されるはず]
この日の参加者は、
未就学:6名
小学校1年:2名、2年:5名、3年:3名、4年:8名、5年:2名、6年:3名
小学生の合計:27名
中学生:4名
保護者:23名
支援者・取材・代表(樋村夫妻、東急㈱(T氏、H氏)、小池):5名
参加者の総合計:61名

〈おまけ:終了後の畑作業〉
活動の終了後、Yさんの支援を得、収穫した跡地にシート掛けと追加の種蒔きをしました。
これをしないと、この時期1週間もすれば雑草だらけになってしまい、除草剤を撒かない限り労力が大変多くかかり、暑い時期でもあり消耗することになり…。
既に時間差で畑を有効活用するために、ジャガイモの横にはカボチャの苗が育ててあり…。
北端の部分は、右からカボチャのツルを誘引する予定。
左側の土手の上は、もうヒマワリが1輪だけ咲いている。
中央部は、左右にカボチャがないので、畝を建て、エダマメとサヤインゲンの種蒔きをYさんの手で…。
カラスが種をほじるので、カラス避けのネットを掛け…。
南端の部分はこんな感じ。
面積が広いので、ぼろシートを3枚広げて…。
ミニトマトの棚の北側には、今年も小玉スイカを棚づくり。
次回定例活動の賞品にしたいけれど、少し時間が足りないか?

〈おまけ:それぞれの家庭 この日の夕食〉
活動が終わった後、この日の夜も複数のご家族から、次々と夕食の写真が届き…。
MOさんより
「娘たちはそれぞれに予定があったので、初めてひとりでの参加でした。
夕食は肉じゃがと大好きなじゃがバターで!
ご馳走様でした!」





YAさんより
「持ち帰った傷ジャガイモで作りました。
ハート形のハッシュドポテトは娘の作。
他のポテサラなどは、パパの作。
今日もありがとうございました。」








MSさんより
「今日暑かったですね。
ありがとうございました。
おいしい晩ご飯になりました。」
CYさんより
「フライドポテトを作りました。
マクドナルドのポテトを目指しました。
夕飯にも、肉巻きにグリルにと、芋づくしで楽しんでおります。」

最後に、我が家の奥様の作。
実は、傷イモの中でも更にひどく傷ついた誰も持ち帰らなかったイモも例年捨てられず。
食べられるのだけれど、すぐに処理しなくてはならず。
当日は片付けなど終わった後、妻に引き渡したので、当然、その日の夕食には間に合わず。
でも翌日の夕食は、クズイモが、豊かな料理に…。
左から肉じゃが、右の上がポテサラ、左が直径1-2センチほどの極小芋のひき肉甘辛そぼろ掛け…。
奥様には、使っていただいて感謝して!おります!! はい
文章:小池常雄
写真:Tさん(東急㈱:集合写真)、小池
ブログ編集:小池

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