「畑のお世話~ミニトマトの収穫」を実施
このところの気候で、専用畑のミニトマトがもう収穫しないわけにはいかない状況に…。
ついては急遽、収穫メインの特別活動を実施することにし、ブログで告知。
7月22日土曜日夕方、短時間の活動を実施。
16時半から30分間の活動にしたのは、
・この時間だと夕日が隣の家で遮られ、活動場所にタープを張る必要がない。
・夕方で気温が下がり、収穫する場所・畑への陽ざしが和らいでいる。
・遅い時間なので夕食の準備などがあり、短時間の活動にせざるを得ずすぐ終わる。
…などの理由。
今年は、ミニトマトの栽培方法を少し修正。 ①柵の厚みを減らして陽当たりを良く…。
②茎の下部の葉は黄変したものを含め、どんどん除去。
③2mくらいの高さで、頂部を摘心。
また、良く参加してくれる保護者の参加が多く、皆さん手慣れた手慣れた感じで収穫。
Yさんは、188cmの高身長を生かして、ミニトマトの頂部摘心をお願いし…。
これ以外は、シシトウなどの収穫も…
CYさんには、サヤインゲンの収穫を…。
ミニトマトは完熟したものだけを収穫したけれど、大変な量の収穫となり。今期、ピークかもしれない…。
でもまだまだ、枝には未熟の物が残ってる。
事前に分配用の新聞紙のトレーを用意しておいたのだけれど、参加家族数が少なかったこともあり、配分してみるとぎりぎり入る大きさだった…。
総量でどのくらいの量があったかな?
一家族当たりでもかなりの量を分配。
この日の参加者は、
この日収穫しながらママたちにお話ししたのは、今回のように大量のミニトマトが手に入った際の生食以外の利用方法。
お店で買ったものでは、こんなぜいたくはなかなかできない。
この活動に参加し、年に数回この時期の収穫に当たったらの話だけれど…。
・半割にし、オーブンで焼いて乾燥させセミドライトマトにし、
オリーブオイルでつけて瓶詰などで保存し、ピザなどのトッピングに…。
・意外にいいのがみそ汁の具。 湯剥きしてもしなくても…
・目玉焼きを焼くときに、一緒に半割などにして焼く
…早速この日の夜、トマトの味噌汁を作って、家族をきょとんとさせたという連絡がCSさんから…。
小学校:3年:1名、4年:1名、5年:1名
小学生の合計:3名
保護者:5名
代表:1名
子どもの合計3名
大人の合計:6名
参加者の合計:9名
〈おまけ:ツルアリインゲンのネットを設置〉
ツルナシのつもりで買ったインゲンが、成長し始めてツルアリ種であったことに気が付いて…。
種の袋をよく見ると、たしかにそう書いてある。
ツルアリは収穫時間が長く、たくさんの収量が期待できるけれど、ツルを絡ませる棚やネットを張らなくてはならず、手間がかかる。
ありあわせの資材で、極力シンプルな棚とネットを掛ける作業を実施。
〈おまけ:ツルナシインゲンを補植〉
ツルナシインゲンの種が残ったので、ハツカダイコンのウネの後に種まき。
マメ類は、自分で窒素を固定できるなど、自分で肥料分の一部を作り出せるので、化成肥料の散布などが無くてもほどほど収穫できるところがいいところ。
ウネの中央に軽く一筋のウネをつくり。
2種のツルナシインゲンを種まきし、軽く覆土。
文章:小池常雄
写真: 同
撮影日:20230722・24
ブログ編集:同
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