「たまねぎの植え・エンドウ種まき・サツマイモ収穫」
(+α ダイコン収穫)を実施
サツマイモ、タマネギ、エンドウについての資料。
イモの収穫をしやすいように、地上部のツルを撤去。収穫の準備は万全。
同時に、食用にするツルの先端部分をとりわけ、希望者が持ち帰り。
器用なN君は、手早くイモツルでリースを作り。
乾燥させれば、立派な飾りに…。
午前中はいったん解散して、再度13時半から活動開始。
タマネギの苗は、JA町田育苗センターで700本分(セルトレイ2枚)を入手。
バックアップ用に自分でも苗を用意。
ジュンコ、モモエ、マサコという商品名の3種を撒き、マサコは全滅。
残り2種は順調。(これは多くが余ったので、後に中村さんに使っていただくことに…)
タマネギの3種「早生」「中生」「晩生」の意味と読み方を説明。
白ネギの苗は隅で育成中。
長ネギ、タマネギともにネギの仲間は栽培に長時間を要すことを説明。
エンドウは、豆苗・サヤエンドウ・実エンドウと同じ種類でも、生育の段階で収穫物が異なることを紹介。ソラマメとエンドウの2種だけが、日本の冬を越すことができること、寒くなる前に芽を出させ、寒さにあてないと花芽が付かず、うまく実らせることができないことも説明。
この日の収穫の紅アカリは、ねっとり系の代表格。
最初は、タマネギの苗の植付。
早生と中生の2種をエリアを分けて両端から植付。
先に、道具で穴あけをしてもらい、後から子供たちがその穴に苗を入れていく方法。
苗の四角推のトレーひとつに、二つ三つ苗が生えているものがあり、注意が必要。
今年は、平畝が3本。5穴×45穴で225穴/ウネ。
だから全部で225穴×3ウネ=675穴…675本の苗を植付。
終了後に希望者に自宅での育成用にすこし苗を配布。
子供たちが芋ほりに移動した後、数名の大人で、調整。
1カ所に2本入っているもの、植え方が浅いものなど…。
こっちは、エンドウの種まき部隊。
マルチの1穴に2個のタネをまき。
別同部隊が、ピーマンとシシトウを収穫。
植付作業の後は、ご褒美のサツマイモの芋ほり。
今回は、前回の半分ほどの面積。
畝は、幅広型でマルチを掛ける方法を試したもの。
ネズミの害はなく、収量は多くはなく…。
皆頑張ってくれたので、急遽大根を一人一本収穫体験。
少し収穫には早めだったけれど、まあ自分で1本収穫体験することに意味があり。
ダイコンはついさっきまで地球につながっていて新鮮だし、葉っぱもおいしく食べられる。
配分はこんな感じ。
傷イモ・小イモは終了後、希望者に配布する方法。
ダイコンは、収穫したそれぞれの子のものなので、ここにはなく…。
参加者のみなさん、お疲れ様。(下の集合写真はリサイズしてあります)
この日の参加者は、
未就学:6名
小学校、1年:5名、2年:2名、3年:5名、4名:3名、5年:3名
小学生の合計:18名
中学生:1名
未成年の合計:25名
保護者:18名
顧問・支援者・代表(樋村夫妻・Yさん・Kさん・Tさん・小池):6名
成人の合計:24名
参加者の総合計:49名
〈追記:東急ストアの掲示に加筆〉
今月から掲示をしていただいている東急ストアの掲示板。
活動を終えたのでその旨をシールで加筆。
加えて今回は、菜の花のタネを配布したので、その小袋も配布。
当日これなかった方は、ここでピックアップできます。
文章:小池常雄
写真:Tさん、小池
撮影日:20231111
編集:小池
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