ハロウィンに、サツマイモ!
10月31日火 ハロウィンの日、F幼稚園 園長から、5月13日に植付けしたサツマイモの袋づくりのサツマイモを収穫体験させたい…との要請があり、実施。それが5ヶ月半(約165日)を経てこんな感じに…この日用意したのは、こんな資材。2つのグループ合同だったけれど、園児は12から13人。
だから一人一人、手を添えて対応できる。
収穫は、穴を掘る畑での方法とは異なり、最初に袋の脇を切るところから…
収穫はこんな感じ。
葉がたくさん茂ったので期待したけれど、昨年と比べてそれほどでもなく。
今年が猛暑の日が長く、暑すぎて消耗し、イモを太らせるエネルギーが残らなかったでは??
それでも、袋の中は細かい根がいっぱいに…
ひとり一袋なのだけれど、袋を切った後は、周りからたくさんの手がサポートに…
14袋程の条件は全く同じなのだけれど、袋によって出来は異なる。これは、きれいに形が整っているし、イモの肌もきれい…
収穫した芋は、それぞれが袋に入れて自宅へお持ち帰り…。
水やりなどの世話は必要だけれど、袋入り用土(220円くらい)と苗(数十円)で、5か月かけてこんな栽培ができる。
園庭は、活動スペース確保のために大切だけれど、植栽スペースの隅で、こんな環境学習も体験できる。
〈おまけ: 「菜の花」のタネ 配布準備〉
この春、園庭に面した植栽スペースの一部を利用して、菜の花を咲かせ…
温暖化の影響か、園庭のサクラが、卒園式も入園式にも開花時期が合わなくなっており。
その代わりに、花期が長い菜の花で、記念撮影用のスポットを提供したい…と、園長に提案したところ、賛同してくださったもの。
袋詰め作業はこんな感じ。
A6の密閉袋にコメントを入れ、2.5CCの調理用小さじに摺り切り量を計って封入。
ハロウィンの特別仕様。
文章:小池常雄
写真:AHさん、小池
撮影日:20231031
撮影場所:F幼稚園園庭/職員休息室
編集:小池
0 件のコメント:
コメントを投稿