次の活動実施予告・実施済の報告


〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施しました。

2023/11/24

高尾山探訪(その1/5:ハイキング篇)

  遅く来た秋 探訪  
11月16日「季節を楽しむ自然観察会(第2回 高尾の紅葉を楽しむ散策)」
(主催:日本環境教育フォーラム/メットライフ財団の寄付講座として開催)
に参加し、高尾山へ遠征。
高尾山は、学生時代以来だから50年近くぶり。
比較的近いのに、なかなか訪問のチャンスがなかった。
参加者は、主催者側を加えて25名程。
高尾駅はこんな感じにデザインされている。
でも材料が本木でなく擬木(プリント?)だから劣化してくると目が当てられない。
ケーブルカーの駅舎はこんな感じ。
おもしろかったのは、ケーブルカー用の貸出しでイヌ用ケージが用意されている事。
確かにその後、山上でたくさんのイヌ連れの人と出会うことになり…。
調べてみると、ケージにさえ入る大きさのイヌなら、料金は無料!
このケーブカーの最大斜度は31.8度で日本最大とか!
中間地点で2台がすれ違う方式。
要するに1本のケーブルで2台が繋がっていて、バランスさせながら上げ下げする方式。
山頂駅はこんな感じ。
今年は全体に紅葉が遅れている。
山頂付近で主催者から参加者に注意事項が伝えられ、ガイドの先生の説明を聞きながら、出発。
ラン科のツチアケビ。
多年生の腐生植物。
ミヤマシキミ。
ヒトには有毒だけれど、野鳥には人気で、あちこちに実生で生えている。
全体に紅葉が遅く、色づきも良く無い。
美人ブナと呼ばれる白い樹肌のブナ。
日本最大の葉の大きさ…というホウノキの葉。
冒頭の写真にも使ったけれど、補法…と驚いた顔に見える。
紅葉は、日光を透かせると美しい。
アザミの花が咲いた後の実。
鞘が紫色で美しいノササゲの実。
通路の木製階段の隅にあった哺乳類のフン。
木の実を食べていることが内容物からわかる。
カエデの仲間がたくさんあり、色々説明していただいたのだけれど、省略。
この後、「文化・建物篇」「動物篇」「昆虫篇」「植物篇」に続きます。

〈おまけ:「TAKAO599MUSEUM」の配布資料〉
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20231116
撮影場所:高尾山山中
転載資料:「「TAKAO599MUSEUM」が配布している資料
編集:小池常雄

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