「ひよこ組・年中児らにダイコンの収穫体験を!」
ダイコンは、ハクサイ・キャベツ・茎ブロッコリーの収穫跡地をそのまま耕耘せずに再活用。
残された穴あきマルチを利用して、市場でほとんどを占める大型の青首大根ではなく、小型のミニ種を2ヶ月ほど前に種まきしておいた物。
この種の作物に適した気候の時期だったこともあり、短期間でこんな感じに成長。
収獲だけの短時間の活動だったので、事前準備は簡単に…。
最初のお客様は、年少組よりさらに下の「ひよこ組」
園児8名、先生4名。
最初にいろいろな種類のダイコンがあること(生物多様性)を簡単に…
トウ立ち(花が咲く)してしまうと、栄養が花に使われ、ダイコンは美味しくなくなってしまうことを説明。
「ひよこ組」さん対応は初めてだったけれど、収穫は引っこ抜くだけなので…
収獲の後ろでは、先生たちが園児の持ち帰り用に袋詰めしてくださり…。
次は年少の3クラス。
一クラスずつのはずが、2クラス一緒に来てしまいさあ大変。
赤ぼうしの「りす組」17人、水色ぼうしの「あひる組」16名。
袋一枚一枚に、子どもの名前を書いてあり、お持ち帰り…。
最後はピンクぼうしの「うさぎ組」の16名。
始めてダイコンの葉にさわる子ばかり。
何やってんだろう?と偵察に来た年長の子たち(15人程)にも、収穫体験を追加実施。
ミニダイコンは、3種ほどをリスク回避の意味で種まき。
このうち1種だけトウ立ちが早く、反省点ともなりました。
この日の参加者総数は、
園児:72名
(ひよこ(8名)+年少(3クラス:17名+16名+16名)+年長(一部:15名))、
先生:12名+小池
参加者の総合計:85名
〈おまけ:跡地の利用〉
すっかり収穫を終え、葉などの残渣を掃除。
再耕耘したりすると、半日ほどの時間と労力を要する。
そこであまり肥料を必要としない豆類(サヤインゲンとエンドウ)と小松菜、ヒマワリを種まきすることに…)
マメ類が大好物のキジバトなどにほじられないように、ネットで簡単に覆ってこの日の作業は完了・文章:小池常雄
写真:園の先生・小池
撮影場所:町田市内 F幼稚園
撮影日:20240514
編集:小池
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