次の活動実施予告・実施済の報告


〇第6回定例活動は「畑のお世話~秋野菜の苗などを植えよう!」は9月15日日午後51名の参加を得て完了しています。
◎第7回定例は10月12日土の予定ですが、確定後告知します。
◇第5回特別活動は。実施日・実施内容ともに未定です。

2024/05/29

活動報告:第3回特別活動 実施(末尾に料理写真多数)

 「ソラマメなどを収穫しよう!」を実施 
[配分したソラマメなどの全量。右下の黒いサヤは種用に次年度に残すもの]
5月25日土のこの日、5月は子供の日、母の日に続き、3週連続で活動を実施。
主催者としては、事前準備➡活動告知➡当日準備➡実施➡片付け➡記録・活動公開…と連続し、ハード。
今期は、日曜日にも分散して活動したい考えだけれど、翌日日曜は蒸し暑くなる…との予報があり、土曜日の実施を前日夜に判断し、告知。
当日の事前準備は、タープなどを張り、掲示物を準備。
活動場所の準備を終えてから、畑の土手の草刈りを…
気が付いてくれていたかな??
上が草刈り前、下が草刈り後。
受付はS家の兄・妹にお願いし…。
収穫前のお話しは簡単に…
「そらまめくんのベッド」という絵本を使って、本当はそらまめくんのふわふわで白いワタのベッドは、サヤを丸焼きにしてスプーンですくって食べてみるとほんのり甘い♥…なんていう話を…。
今期恒例の日本への渡来時期の年表を使って、
「紫式部はソラマメを食べていたかも?」なんていうお話を…。
収穫作業は活動時間を短くするため、分担して実行。
お母さんたちにサヤエンドウを収穫してもらっている間に、お父さん支援者の皆さんとともに、ソラマメの支え棒や紐を撤去。
ここまで準備してあげると、小学生でもソラマメの株は一人でも引っこ抜ける。
この後は総出で株を引っこ抜き…。
作業スペースが限られるので、通路に株を運び、手開けしてサヤを取り外し…
大袋に投入する前に、見落としはないか?と、チェック役も設け…。
この株は、とても実の付が良い。
サヤを外す前の株の山。
実際はこの2-3倍の量を処理。
外した株は、堆肥置場に移動。
粉砕機にかけやすくするために乾燥させ、粉砕。
この段階では、種用に次年度まで保管する黒くなったさやも一緒に収穫。
これらをタープの手前に運び、年齢も属性もさまざまなメンバーがあちこちから手を出して選別作業。
この活動無かったら、同じ街に住んでいても、絶対にこんな形で作業するなんてことはあり得ないメンバーばかり。
株を抜き終わった跡地。
この二人は指示をしなかったのに、落ち葉をかき集めてくれ…。
およそ終わったところで手が止まったので見に行くと…
何のことはない、ダンゴムシがたくさんいて…
わたしは、ソラマメとサヤエンドウと新タマネギを併せたかき揚げが好き…と口にしたので、新タマネギも…ということで、一人2つずつ収穫。
参加者それぞれへの配分量はこんな感じ。家族当たりとしては十分な量では?
新タマネギは、収穫した一人一人が持っていたのでこの写真には写らず。
下記の2枚は、データ量を落としてあります。
この日の参加者は、
小学校1年:1名、2年:4名、3年:3名、4年:2名、5年:1名、6年:3名。
中学生:1名
保護者:8名
支援者・代表者(HOさん、Fさん、SOさん、Soさん、Tさん、小池):6名
未成年の合計:15名
成人の合計:14名
参加者の総合計:29名
この日のひと家族当たりの配分量を自宅に帰った後、計量してみると、1.4㎏強
ソラマメはどうしてもサヤなどゴミが多く出てしまう野菜だけれど、
それなりに食べ応えがあった収穫物になったのでは?

〈おまけ:各家の夕食〉
CYさんちの夕食
定番のかき揚げと焼きソラマメ
ICさんちの夕食準備とかき揚げ
こっちは焼き物。

わが家のソラマメ・サヤエンドウ料理
焼きソラマメ
鞘の内側の半透明の部分をスプーンですくってなめると、ほんのりほんのりあまい?
茹でただけ…
これはミニサイズ。
鞘から出して、皮は剥かずにそのまま茹でたもの。
皮も柔らかくておいしい。
サヤエンドウ、マイタケ、カモ肉の塩麹炒め。
オムライス??とおもいきや
ソラマメと新タマネギ・ハム入りのオムレツ
これはサヤから出して皮をむいたソラマメ
これはこれで美しい
畑で収穫した新タマネギとあわせてかき揚げを。。。
おお ソラマメのきみどりいろがアクセントとなり、美しい。
刻みネギを散らした天つゆにつけて、こんな感じ。
何やかや言って、私はこれが一番好き。
楽しませてくれた新タマネギ、サヤエンドウ、ソラマメの取り合わせたこの時期だけの料理もこれで今季もおしまい。
来年の栽培に向けて、この後は、次回作付け用種の準備を…
文章:小池常雄
写真:Fさん、Oさん、Mさん、小池
撮影日:20240525
撮影場所:専用畑
編集:小池

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