次の活動実施予告・実施済の報告


〇第6回定例活動は「畑のお世話~秋野菜の苗などを植えよう!」は9月15日日午後51名の参加を得て完了しています。
◎第7回定例は10月12日土の予定ですが、確定後告知します。
◇第5回特別活動は。実施日・実施内容ともに未定です。

2024/05/28

幼稚園児に野菜作りの体験を!(19/2024_NO.2)

 「 幼稚園児に サツマイモ苗 植付体験 」  
5月22日夕刻、F幼稚園かしの木クラブ(延長預かり保育)の年中・年長を対象に、サツマイモの苗の植付体験を実施。
雑草だらけだった場所の植木を除去、客土してもらっていた場所を年明けに耕耘。
その後、様子を見ていたけれどあまり土の状況が良く無く。
改良材の牛ふんなどを再度投入し、まだまだたくさん土中に含まれている小石を除去するために、またも小型耕運機を愛車ジムニーの後部に載せて出動。
この日、持参した資材機材は上。
再耕耘の前の状況は、以下。
牛ふん堆肥、化石貝紛、化成肥料を再投入し、耕耘。
細長い敷地なので、独立した2本のウネを起こせないので、変形2本ウネを建てることに…。
今年も猛暑が予報されるので、地温上昇防止を狙って銀色のマルチを初試用。
従来型の黒いマルチとの比較が面白い。
子供たちを迎える前は、こんな感じ。
いつもは資料はベニヤ版に貼るけれどこの日はそれがなく…
窮余の策で愛車の側面に掲示することに…
今回の看板はこんな感じ
サツマイモは根っこが肥大化したものであることから、ひらがなの一部が肥大化!(笑)
かしの木クラブは、延長預かり保育なので年中・年長2学年が対象だったけれど人数は少なく。
わたしからお話ししたのは、サツマイモには色々な種類があるという事と、ツル苗のどこから根が出て、お芋になるのか?…なんていうこと。
先生に植付用の苗を分けてもらい。
マルチをしない畑地に植える時は、「船底植え」なんていう植え方。
今回はマルチを張ったので「挿し穂」…という方法で、斜めに開けた細い穴の中に苗を差し込む方法。
これだと、年中でも年長でも簡単に短時間で植付ができる。
事前準備は大変だけれど…
園芸用の棒で穴を斜めに開けているところ。
差し込む作業は本当に一瞬で終わる。
半分のウネに、植付完了。
年長さんのあとは年中さん
同じ内容でお話し。。
ウネの片方ずつ植えつけることに…
年中さんもらくちんでつぎつぎ植付。

年長、年中2本のウネに植付が終わり、美しく…

園ではこれまで、農家と契約してサツマイモの収穫体験をしているとの事。
しかし園内で栽培し、植付体験をするのは初めての事。
植えるところから、収穫するところまで経験することで、食育・環境学習の意味が高まるのでは??

今季初めて導入した小さいプランターにも苗が余ったので、こんな感じで植付。
秋にはおいしいサツマイモが採れますように!
この日の参加者は、年長:11名、年中:12名 先生:6名
文章:小池常雄
写真:J先生、小池
撮影日:20240522
撮影場所:F幼稚園 園庭
編集:小池

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