次の活動実施予告・実施済の報告


〇第6回定例活動は「畑のお世話~秋野菜の苗などを植えよう!」は9月15日日午後実施予定です。
◇第5回特別活動は。実施日・実施内容ともに未定です。

2024/06/30

幼稚園児に野菜作りの体験を!(20:2024_NO.3)

「 幼稚園児に ジャガイモ 収穫体験(1) 」
6月25月火午前、F幼稚園年長(3クラス)を対象に、年中児だった3月7日に彼らが植付けたジャガイモの収穫体験を園内で実施。
この場所は、私が関わる前はほぼ未利用だった場所。客土などして初めて農作物を栽培。
園長の希望で、保護者参観会の一環として収穫体験などの親子体験を企画実施。
この日は収穫のみ。
翌々日にはイモを洗って給食の先生に引き渡し、金曜日に給食でフライドポテトにしてもらって食べる…という一連の活動の一部。
最初のグループは、すみれ組(紫帽子)さんの24名。
Hさんと私で子供たちにお話ししたのは、
 ・ジャガイモの緑色のところには毒がある
 ・お母さんイモ(種イモ)はウネの底に植えたけれど、その後土寄せをしたので
  ウネの一番下のところにある
  今は、土のそこで多分しわくちゃになって皮だけになっている。
 ・新じゃがは種芋の上にできている。
 ・ミニトマトそっくりの緑色の実が付くことがある。毒なので食べちゃダメ。
 ・新ジャガは皮が薄くて剝かないで料理して食べることもできる。
 ・金曜日の給食のフライドポテトをお楽しみに…
 ・収穫物は、子ども達が持ち帰る。
  ご家庭で夕食で料理して食べる時、収穫の事をお話ししてほしい。
冒頭にウネの中にイモはある…と話したので、さすがに今回はウネの上に乗ってうろうろする子はおらず。(笑)
考えてみれば、自分で植えたものを自分の手で収穫するのは初めての体験だったはず。
園からはこの日の活動内容を事前にお伝えしている…と聞いていたけれど…。
園庭で子供たちとこんな体験をすると思っていなかったのか?一部のお母さんたちは美しすぎるお召し物で登場。
進行する当方としては、ハラハラ…
30分刻みで3クラスを…という園長の指示で準備したけれど、子どもたちは芋ほりに夢中になり、とても30分では終わらない…。

第2グループは、ひまわり組(緑帽子)24名。
最初のグループが終わらないうちに、第2グループが来てしまったので、少し離した場所で並行して収穫を実施。
給食用は大きい段ボール箱2箱に別にとりわけ、残りは子供たちのお持ち帰り用にビニール袋に取り分けて…。
この場所では初めての規模が大きい栽培だったけれど、イモの出来はいい。
皮も薄く、色白。

最後の第3、ゆり組(青帽子)24名。
お話など進行は同じ内容の繰り返し…
収獲した芋は、給食用に取り分けた30㎏程以外は、子ども達や職員の先生方で配分。
持ち帰り用に自分の袋に…
総合計160㎏程はあったはずなので、十分な量だったのでは?

この日の参加者は、
年長:72名
(1G:すみれ組(紫)24名、2G:ひまわり組(緑)24名、3G:ゆり組(青)24名)、
参観保護者約30名、教員:約10名
支援者(Hさん、小池):2名
総合計:約114名

〈おまけ:配布したチラシ〉
保護者の皆さんに、この活動の内容をお伝えするために園長に配布をお願いしたチラシ。
文章:小池常雄
写真:J先生、小池
撮影日:20240522
撮影場所:F幼稚園 園庭
編集:小池

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