年中組に「種ジャガイモ植付」、年少組に「キャベツなど収穫」
3月4日月、午前は年中児、午後は年少児、合計100名程に体験学習を出張授業。
直接の準備は、資材調達と立て看板を制作。
持ち込んだ資材はこんな感じ。
事前に土づくりをしてあるので、比較的少なく。
半分ほどウネ立てしていなかった部分をH女史と2人でウネ立て。
細長い新畑は短辺方向にウネを建てると陽当たりがバランスする。
合計74名を対象に3回に分けて種ジャガイモの植付体験を実施。
この日は、種芋と種芋の間にまく腐葉土と化成肥料を、小さい紙の手製容器に入れて準備。
種芋一つと、この肥料をひとつづつ子供たちに作業させることに…。
最初の「ぞう」組から順番に、肥料についてや種芋を植える深さなどをH女史と私で手分けして解説。
もうこんなに芽を出している。


最後は「きりん」組さん。

74名/3組全員が一人一つずつ種芋を植えてもまだ畑は、1/3ほどが残り…。
2組目の「ぱんだ」くみさんにも同じ内容でお話し。
30分1コマなので一休みする余裕がなく、息が切れる。
ウネ幅が短いので、畑の外からアプローチしやすいのはこの畑のいいところ。
種芋の間隔は30cm。
そっと肥料を置いている感じがわかる。最後は「きりん」組さん。
中途半端にスペースを残しても、他の作物も植えにくい…。
それで、Hさんと、先生、私で、残りのスペースすべてに、植えてしまうことに…。
ジャガイモは、一般に種芋の8~10倍の収穫が期待できるので、128~160㎏が予想収量。
前年度は、チビイモ数個を子供たちのお土産にできただけ。
今期は給食用に残しても、それなりの量をお土産…として、
次の日、畑を見学に来ている親子もいました。
貴重な体験だと改めて思ったシーンでした。」
わたしから「種芋におへそがある、どっち向きに植えるのか?とかいろいろ話しましたからね…。」…とお返事すると…
わたしから「種芋におへそがある、どっち向きに植えるのか?とかいろいろ話しましたからね…。」…とお返事すると…
「その、いろいろが幼児語に変換され、聞いている親もハテナマーク(?)
一生懸命伝える姿と聞く姿が素敵な親子のシーンでした。」


一生懸命伝える姿と聞く姿が素敵な親子のシーンでした。」
〈おまけ 01:給食ゴチに…〉
この日も給食をゴチになり…。
右上はサバの味噌煮。すべて骨は除去済の物。
中央上は納豆にコマツナ?などが混ざっているもの。
これまでゴチになった給食の中では一番好みに合い♥
〈おまけ 02:巣箱取付け〉
わたしの手製の巣箱を1つ、園にプレゼント。
正門横のシマトネリコのシンボツリーに取り付け。
少し取付時期としては遅いので営巣するかは…。
デザインとしては可愛いので、入ってもそうでなくともこの場所に合っていいのでは?と。
〈おまけ 03:跡地にダイコンを…〉
このプランター、風雨にさらされながら長く使われてきたので、劣化が激しい。
特に底部の板が半分くらい腐食していて、修理は必須。
当初4万円/台で購入したと聞くけれど、調べてみると今は値上がりして5.3万円ほどする。
必要資材などを調べ。早急の修理をお勧めしたけれど、新年度の予算が取れるまでにまだ時間がかかる。
それで、最小限の手間で最短期間で何か…?と考え、ミニダイコンを種まき。
新年少か?年中に2か月先、はてさてひとり1本収穫させられるか?
文章:小池常雄
写真:Hさん、小池
撮影日:20240304
撮影場所:認定こども園 F幼稚園
編集:小池
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