次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2024/03/15

活動報告:第12回定例活動を実施

「種ジャガイモをうえよう!」を実施しました
予告した日は雨の影響が土などに残っていたため、翌3月10日日に活動を延期し実施。
この日の準備は9時ころから…
前日の強風は収まり、雲がない絶好の活動日和に。
この日用意した種ジャガイモはこんな感じ。
生物多様性の理解のために、9種類ほどを用意。
種芋の総量は、10+1+1+1+1+0.5×4袋=16㎏程。
自宅での袋栽培用に500g以上分けたので実際は15㎏程を植付。
うまくいけば、3か月後には140~150㎏のジャガイモが収穫できる計算に…。
メインのキタアカリは10㎏入りの箱で買い、自宅の地下の廊下で保存していたのだけれど、すっかり太モヤシのような芽をだしていた。毒入りだけれど…。
これは、イモとイモの間に撒く、肥料の準備。
スコップで撒いたほうが楽なのだけれど、まあ野菜栽培体験なので、各自が蒔く経験ができるように手間をかけ…。
1年かけてセントラルパークの落ち葉を畑の隅でじっくり腐葉土化したものの上に、化成肥料を置き…。
遠目に見ると、パウンドケーキのようにも…。
これでも必要量の半分以下。
用意した掲示物はこんな感じ…。
隣の空き地のビニールを片付けていて見つけたつくし。
作業を見物に来たメジロとジョウビタキ、ヒヨドリ

事前にビラをまくなど告知している定例活動にしては参加者は少なく…。
雨で1日伸ばしたことも…
最初に、今年は野鳥の食害が酷く、キャベツやハクサイがやられたことをお話しし…。
これは、ジャガイモが3ヶ月で10倍に増える…というお話しをしているところ。
お話の後は、種芋の植付。
事前に、土をつくり、植付用のみぞをほり、肥料の準備をしてあったので後はほとんど等間隔に置くだけ…。
苗の植付より、はるかに楽。
茎ブロッコリーは葉の被害が大きく…
ネットで保護しておいたハクサイは、何とか食用にできる部分が多く…。
それでもトウが立ちかけているので慌てて収穫。
ママたちの手で、食べられる部分を選別し、配分の準備を…
子供たちには、一人一本大根を収穫体験。
それでも何とか、いつもくらいの配分野菜量になり…
参加の皆さん、お疲れ様。
3か月90日後、150㎏のジャガイモ収穫をお楽しみに…。
[集合写真はリサイズしてあります]
この日の参加者は、
未就学:2名
小学校2年:2名、3年:1名、4年:3名、5年:1名
小学生の合計:7名
中学生:1名
未成年の合計:10名
保護者:7名
支援者・代表(HOさん、SOさん、Ⅰさん、H夫妻、Nさん(NPO法人樹木・環境ネットワーク協会)、小池):7名
成人の合計:14名
参加者の総合計:24名
文章:小池常雄
写真:Oさん、小池
撮影日:20240310
編集:小池

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