次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2024/03/18

つくし野のつくしを食す

   まさに春の味   
つくし野(駅の中国語表記では土筆野)に長く住んでいても、なかなかつくしを見ることも食べることもない。
つくしは日当たりのよい、南斜面のような場所によく出るけれど、エリア内には住宅地以外でそんな場所はほとんどない。
これは新治市民の森の小川。
小川の岸の土手をよく見ると…
既に大半が花粉を飛ばしてしまっているけれど…
久々にこんな密度のつくしを…
上記は採りにくい場所だったけれど、下は専用畑の隣の空き地の物。
そもそも野菜栽培には、スギナは雑草としては天敵。
この場所は耕作をやめて1年ほど。
早速、スギナが繁茂し、花であるつくしが出てきた…ということ。
上の写真の1週後、一気につくしが成長。
大半が胞子を飛ばしてしまったけれど、それでもこのくらいを収穫。
つくしを食べるには、この袴という部分を軸を回転させながら爪で外すのが大変。
子供の頃、よくやらされた…。
今回は奥様がやってくれ…
ほどほど頭の部分が締まって残っているものをそろえると…
これをさっと、バターで炒め…
醤油を少し垂らして…
胞子部分が残ったものを食したので、苦く、大人の味。
子供向きにはもっと甘辛くして卵でとじると、苦みが抑えられて食べやすい。

〈おまけ:フキノトウの天ぷら〉
これは2週ほど前にご近所にいただいた、フキノトウ。
さっと天ぷらにして…
これまた苦く、大人の春の味。

〈おまけ:ハクサイ跡地を耕耘〉
先週、収穫した白菜の跡地を耕耘し、次の作付けに備え…。
作業前はこんな感じ、
マルチをはがし、ピンを抜き、菜の花を引っこ抜き、牛ふん、化成肥料などを撒き、家庭用耕耘機で耕耘。
作業後は、こんな感じ。
畝立てはこの日はせず…。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影場所:新治市民の森・つくし野
撮影日:20240310・16・18
編集:小池

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