まさに春の味♥
つくし野(駅の中国語表記では土筆野)に長く住んでいても、なかなかつくしを見ることも食べることもない。
これは新治市民の森の小川。
そもそも野菜栽培には、スギナは雑草としては天敵。
この場所は耕作をやめて1年ほど。
早速、スギナが繁茂し、花であるつくしが出てきた…ということ。
上の写真の1週後、一気につくしが成長。
大半が胞子を飛ばしてしまったけれど、それでもこのくらいを収穫。
つくしを食べるには、この袴という部分を軸を回転させながら爪で外すのが大変。
子供の頃、よくやらされた…。
今回は奥様がやってくれ…ほどほど頭の部分が締まって残っているものをそろえると…
これをさっと、バターで炒め…醤油を少し垂らして…
胞子部分が残ったものを食したので、苦く、大人の味。
子供向きにはもっと甘辛くして卵でとじると、苦みが抑えられて食べやすい。
〈おまけ:フキノトウの天ぷら〉
これは2週ほど前にご近所にいただいた、フキノトウ。
さっと天ぷらにして…
これまた苦く、大人の春の味。
〈おまけ:ハクサイ跡地を耕耘〉
先週、収穫した白菜の跡地を耕耘し、次の作付けに備え…。
作業前はこんな感じ、
マルチをはがし、ピンを抜き、菜の花を引っこ抜き、牛ふん、化成肥料などを撒き、家庭用耕耘機で耕耘。
作業後は、こんな感じ。
畝立てはこの日はせず…。
文章:小池常雄
写真: 同
撮影場所:新治市民の森・つくし野
撮影日:20240310・16・18
編集:小池
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