次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2020/04/21

活動報告:第1回定例活動

2020年度第1回定例活動を実施しました。
[Kさんのお嬢さんのリーフレタス収穫風景]
この時期に珍しい大雨の翌日、2020年4月19日日、活動方法などを十分に吟味し、次第に修正などを加え、活動実施。
まず最初に、入口部分に2種類のアルコール消毒薬、使い捨て手袋、手洗い水の3点セットを用意。
13時から、ゆり子さんと2人で準備開始。
資材のセットを終えてから、最初に花が終わったアブラナを引き抜いて、種の採集用に乾燥する作業。
参加者が来初めてからは、それぞれの持ち場で待機。
定例活動としては、これまでの活動とは全く違う方法で、説明はほとんどなし。
活動歴15年の間に、何度も活動の危機はあったけれど、ことしはこれまでにない状況。
最初に資料を配布。 伝えたいことは、プリントの配布でおしまい。
年間計画を立ててはみたものの、どこまで実施できるかは疑問。
でも、今年度4つの助成をいただいて活動を実施するからには、安全・安心を確保しつつ可能な限り誠実に…。
例年通り年間の活動の看板を作り、裏側に参加者のサインを!!
その後なるべく、家族単位で距離を置いて、違う種類の野菜を順番に収穫。
最初は、収穫のピークを迎えたサヤエンドウを収穫。
例年のようにまとめてから平等に分けるのではなく、家族単位の収穫でも、かなりの量が収穫でき…。
次は、これまた急に成長しているリーフレタス・サラダ菜は家族で2個づつ収穫。
1つ驚いたのは、この作物の名前を言えない高学年の子がいたこと。
サラダで細切れになったものを、毎日のように食べているのでは?
もともとの形を知らないのかな?
小さな女の子には両手いっぱいの大きさに成長しているリーフレタス。
引き続き、茎ブロッコリーを収穫。
子どもたちの距離を取らせるのが大変。
これは、なかなかいい感じで育ったサクランボハツカダイコン!
前日の大雨で割れてしまっていたものもあるけれど、立派に真ん丸に真っ赤に育ったものが多く…。
すこしいびつだけれど、春菊のはな。
シュンギク…て、菊だったんだと、痛感する花(笑)。
 畑の隅に収穫し損ねて育っていたちびダイコン。
今期はいろいろな大根を栽培し、栽培技術に少し自信が付き…。
参加者は、未就学:7名。1年:7名、2年:2名、3年:1名、4年3名、5年:1名、6年:2名、小学生:17名。中学生:1名。子供の合計:25名。
保護者:27名。13家族。
顧問(田村ゆ・船崎夫妻)・代表:4名
総合計:56名
子供の所属
小学校:つくし野、鶴間、南つくし野、小川、恩田
幼稚園・保育園:天使、どうぞのひろば、南が丘
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
《おまけ:1》
一応、作ったけれど、結局印刷して配布は見送った今回の活動案内チラシ。
裏面は、2月から3月の活動案内を掲載。
《おまけ:2》
この日の収穫で、皆晩御飯が野菜がたっぷり。
[Nさんの1年生のお兄ちゃんと未就学の妹の合作サラダ]
[Yさんのこの日の夕食のおかず。この時期、ぜいたくなサヤエンドウたっぷりのウインナーと卵炒め?]
文章:小池常雄
写真:Kさん、Nさん、Yさんと記載した以外は小池
ブログ調整:同


0 件のコメント: