次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2020/04/04

お散歩のついでに畑に来ませんか?

ホウレンソウ・ミニ大根などの
収穫体験のお誘い
3月は定例活動は中止し3月7日土と21日土午後「特別に特別な活動」を2回実施しました。
幸い参加者の皆さんから開催方法と内容について、好意的なご反応をいただきました。
ついては、現在もさまざまに活動の自粛の要請が出ていますが、
再度、当団体の自主的な判断で
4月4日土曜午後、実施方法に十分留意し、工夫を重ね
「2020年度 第1回特別活動」を実施します。
国や東京都が活動自粛を要請しているイベントは、
「大規模で、室内で密集して、多人数があつまり、近接して話す3つの要素
が重なった活動(いわゆる三密)です。
逆に言えば、
「屋外で、密集することなく、少人数に分散し、近接して話さない活動」ならば自粛の対象ではない…ということになります。
また、不要不急の外出自粛の中には、「近所の公園に少人数(家族)で散歩に行くことは問題ない…」との見解も公表されています。
4月4日土曜日の午後、私と田村顧問で畑のお世話の作業を行っています。
その作業を行っているところに「ご家族が公園への散歩の途中で、専用畑に立ち寄り、収穫体験をする。」という形で、茎ブロッコリー、ミニ大根、サラダ菜の収穫体験をしていただくことにします。
[夜露がおりで水滴がついたホウレンソウ]
[収穫できるミニ大根] 
日  時:2020年4月4日土曜日14時半から16時(1時間半)の時間帯のどこかで、
     家族単位で分散し、個別に来てください。
     これ以外の時間帯にも、顧問は作業をしていますが、畑に来ないでください。
[キャベツの葉先についた水滴]
集合場所:当活動の専用畑に直接、来てください。
参加条件:
・保護者とご家族の自主的な判断で、現在の社会情勢と国や都・自治体の考えを
 理解した上、自己責任で参加してください。
・今回も、4年生以上も子どもだけの参加は不可とします。
 必ず保護者が同行し、単独の家族単位で参加してください。
・誘い合うことはよいですが、複数の家族が連れ立って来ないでください。
・一度に複数の家族が別々に来られた場合は、
 集中を避けるため離れた場所で分散してお待ちいただくことになります。
・体験できるのは、サヤエンドウ(適量)、ミニ大根(子供一人に1本)、ミニキャベツ(今まで収穫していない家族のみ)ほかの野菜の収穫体験で、15分ほどの内容です。
・持ち物は、収穫物を入れるビニール袋(複数枚)、キッチンハサミ。飲み物。
・収穫した野菜は必ず、よく洗って食べてください。なお、野菜は完全無農薬です。
・いつものように参加料は一切、不要です。
主催者の留意事項:
・主催者・顧問はマスク、手袋をして対応します。
・参加者とは距離を置いて接し、話すようにします。
 少し離れた場所から、収穫方法などをアドバイスします。
・野菜の収穫は、参加者自身でやっていただきます。
 私が収穫した野菜は差し上げません。 
・アルコール消毒液2種、水などを畑の入口に用意します。
 下の前回の写真に加え、使い切りタイプのポリエチレン手袋を用意します。
・参加家族が重なった場合は、極力畑の中でも距離を置いていただけるように
 配慮します。 前回は、複数家族がこんな距離感でした。
・70代以上の顧問は今回、参加をしません。

私は、コロナウイルスに対する留意事項に配慮しつつ、自分たちで育てた新鮮な野菜を自ら収穫し、食べることは、私たちの心も体も豊かにし健康にし、ウィルスに対する免疫力も高めることになるのではないか?と考え、あえてこの活動を実施します。
この考えをご理解、ご支援をくださる方のご参加を、畑で、お待ちしています。

文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:4月4日土早朝
前回の活動3月21日
ブログ編集:同

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