次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2020/04/26

お散歩の途中、畑に立寄りませんか?(その2)

サヤエンドウ・リーフレタスの収穫体験
現在、さまざまに外出自粛の要請が出ていますが、自宅から近い場所をお散歩しておられるご家族を数多くお見掛けします。
再度、当団体の自主的な判断で
4月26日日曜日:午後、集中を避け、分散させるために
お名前(苗字)の50音で3班に分け
実施方法に十分留意し、改良・工夫を重ね
「2020年度 第2回特別活動」(本年度延3回目)を実施します。
今回は、単短時間の野菜収穫体験のみです。
コロナウィルスが蔓延し始めてから、開催方法・活動方法に十分注意し、3月7日土、21日土、4月4日土、19日日午後、少しづつ配慮の内容を修正しながら活動を実施してきました。
幸い参加者の皆さんから開催方法と内容について、好意的なご反応をいただいています。
今年度、しばらくは屋内での活動は厳しそうです。
当面、屋外の活動を中心に、実施可能な方法を模索しながら実施します。
このところ、あまり活動内容が変わり映えしませんが、現在の社会情勢からぎりぎりの実施内容・方法です。 社会情勢を鑑み、お許し下さい。

国や東京都が活動自粛を要請している行動は
「大規模で、室内で密集して、多人数があつまり、近接して話す3つの要素
が重なった活動(いわゆる三密)です。
密接接触の定義は「(屋内で)1m以内で15分以上の会話」と変わりました。
逆に言えば、
「屋外で、密集することなく、少人数に分散し、近接して話さない活動」ならば
許容される…ということになります。
また、不要不急の外出自粛の自粛要請には、「少人数(家族)で散歩に行くことは問題ない…」との見解も公表され、「食べ物を手に入れる行動(ふつうはお店での買物ですが…)」も規制の対象外です。

4月26日日曜日の午前/午後、私と顧問で畑のお世話の作業を行っています。
その作業を行っているところに「ご家族が散歩の途中で、専用畑に立ち寄り、収穫体験をする。」ということで、サヤエンドウ、茎ブロッコリー、二十日大根、サラダ菜の収穫体験をしていただくことにします。
日  時:2020年4月26日日曜日
     13時から14時の時間帯:苗字の冒頭が、
                  あ行、か行のご家族
     14時から15時の時間帯:苗字の冒頭が、
                  さ行、た行、な行のご家族
     15時から16時の時間帯:苗字の冒頭が、
                  は行、ま行、や行、ら行、わ行のご家族
     各1時間の時間帯のどこかで、家族単位でお散歩中であればお立ちより下さい
     (過去の実績を踏まえた割り振りです)
     これ以外の時間帯も、私たちは作業をしていますが、畑に来ないでください。
集合場所:当活動の専用畑に直接、来てください。
参加条件:
・保護者がご家族単位で自主的な判断をいただき、
 現在の社会情勢、国や都・自治体の考えを理解した上、自己責任で参加してください。
・今回も、小学4年生以上も子どもだけの参加は不可とします。
 未成年者は必ず保護者が同行し、単独の家族単位で参加してください。
・複数のご家族が誘い合ってもよいですが、複数の家族が連れ立って来ないでください。
・一度に複数の家族が別々に来られた場合は、集中を避けるため、
 離れた場所で分散してお待ちいただくことにします。
・参加者は、できるだけマスクをして参加してください。
・体験できるのは、サヤエンドウ(適量)、茎ブロッコリー(あるだけ)、リーフレタス
 かサラダ菜(家族単位で数株)、二十日大根(子供一人当たり数本?)の収穫体験で
 10分ほどの内容です。
・持ち物は、収穫物を入れるビニール袋(複数枚)、キッチンハサミ、飲み物。
・収穫した野菜は完全無農薬ですが、よく洗って食べてください。
 なお、野菜は完全無農薬です。
・一般の参加者が、車で畑に来ることは禁止です。
・いつものように参加料は一切、不要です。 活動保険は全員にかけてあります。
主催者の留意事項:
・主催者・顧問は、自らマスク、手袋、眼鏡をして対応します。
・主催者・顧問は、参加者とは距離を置いて接し、少し離れた場所から、
 収穫方法などをアドバイスします。
・野菜の収穫は、参加者自身で行っていただきます。
 私や顧問が収穫した野菜は差し上げません。 
・アルコール消毒液2種、使い切りタイプのポリエチレン手袋、手洗い水などを
 畑の入口に用意します。 参加者が自由にお使いください。
・参加家族が重なった場合は、極力畑の中でも距離を置いていただけるように
 配慮し、誘導します。
・70代以上の顧問は今回、参加をしません。
[サヤエンドウの収穫はピークを迎えています]
私は、コロナウイルスに対する留意事項に丁寧に配慮しつつ、自分たちで育てた新鮮な野菜を自ら収穫し、食べることは、困難な時代であっても私たちの心も体も豊かに健康にし、ウィルスに対する免疫力も高めることになるのではないか? と考え、あえてこの活動を継続し、実施します。
本活動の趣旨と、今回の活動方法に対する考えをご理解、ご支援をくださる方のお立ちよりを、畑でお待ちしています。
以上です。
文章:小池常雄
写真:KFさん(冒頭の2まい)、小池
ブログ編集:同

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