身の回りにはいろいろな生き物が…
このおおきなスッポン、薬師池公園菖蒲池にいたのだそうで…。
古代から日本人とともにこの国で長く生き抜いてきた。
おいしい食材として養殖もされてきたし…。
いつも活動に参加してくださるお二人のママさんに写真と文章をお送りいただきました。
最初は、SKさん
「菖蒲(ショウブ)と紫陽花(アジサイ)を見に薬師池公園に行ってきました。
普通にいつもあるのでしょうけど、全然気づかず、これまで見ていませんでした。
スッポンは、菖蒲の池の中を泳いでいました。」
在来種のスッポンとともに外来種のアカミミガメもいて。
TV番組で外来種対策で食べる企画を放送していたけれど、意外においしいのだそう…。
薬師池公園は、こんな感じ。
「昨日から嬉しいニュースが続いています。
春先のビオトーププロジェクトの活動で頂いた野菜(ベビーリーフ)の種から育てた葉物に、アオムシがたくさんついていました。
適当に葉をむしり(サラダにして食べ)ながら育てたところ、サナギになり、
長女曰(いわ)く、
「蛾の幼虫には線がある、体毛がある。」
などの見分けかたがある…とのこと。
娘は、早くから「モンシロチョウの幼虫だ」と言っていたのですが、
実際に羽化してモンシロチョウになった様子を見て、とても喜んでいました。
ちなみに、最初にみつけた一つの葉に6匹の幼虫がついており、見つけた段階で水槽に移し、
与える餌は毎日とりかえました!
(イモムシたちは)かなり食欲旺盛でした。。。
(世話のかいあってか)全て蛹になりました。
つぎつぎ羽化したものは確認後、逃しました。
今朝羽化したものは、羽がまだ乾いていないからということで、昼過ぎに逃すそうです。
いつもビオトーププロジェクトでは、種や苗を分けていただき、ありがとうございます。」今朝羽化したものは、羽がまだ乾いていないからということで、昼過ぎに逃すそうです。
モンシロチョウは、寄生バチに寄生される率が9割ほど!ともいわれます。
幸い、寄生バチに卵を産み付けられることもなく、
無事6匹の幼虫が羽化できたことは素晴らしいこと。
また、羽化を見られたなら、感動したでしょ?
また、羽化を見られたなら、感動したでしょ?
動物園にも植物園にもいかないでも、身近な場所の生き物に、驚きがいっぱい。
写真と文章をお送りいただいたお二人に感謝。
文章:SKさん、MNさん(文章調整:小池)
写真:SKさん、MNさん(トリミング、画像調整:小池)
ブログ編集:小池常雄
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