Day2 は 進む…
9月21日水曜13時から17時、市が主催する30人を集めた会議に2回目に招聘され、参加。
最初に市の担当者からこの日のテーマと流れが説明。
冒頭に参加者全員が、前回に続き再度の自己紹介とこの日に期待することを1分でコメント。
私は、DAY1の後に実施した、つくし野ビオトーププロジェクト第6回定例活動(9月17日実施)の収穫物の事などを手短に…。
私が関心あるテーマとして、
「子どもたち、環境学習、食べ物、命、農業、世代間交流など」…である事をリピート。
主催者が、これから先の流れを再確認。
Day2の内容はこの先。
ここで、前回サポートメンバーに聞いた話では、これまで2年間の活動で実現したことなどを紹介してくれる…とのことだっただけれど、少し違う…。
「なかよしファーム」という前年度の農業系のプログラムに関心があり、前年度の参加メンバーに詳細を知りたいと聞いた時のお返事が、前記のようなもの。
畑を見に行きたい…と尋ねたら、自分の畑ではないので、勝手にいいとは言えない…との事だったので、1ヶ月待ったのだけれど…。
市のHPで調べても具体的な事は何も記載されていないし…。
最近市内全体を分けて設けた10地区協議会の内、4つ(玉川・南大谷、忠生、相原、鶴川)の関係者にどのような活動をしているかの紹介をしてもらうことになり…。
お話の中では、鶴見地区協議会の活動が、比較的知っている地区であり、個人的に知っている幼稚園の広告が載っていたこともあり、関心を持ち。
説明では、随分熱心に様々な地域活性化をしている。
下のA3二つ折り両面のフルカラーのチラシは、
広告(「ヤクルトレディーはじめませんか?」!!)も取ってあり、充実。
半年ほど前「南地区協議会として支援する先を募集しています」…とのチラシを南支所で見つけ、連絡を取ったものの…。
こちらから連絡を取ってから、協議会の会長、副会長2名にお目にかかるまで、2か月半を要し…。
これがこの日の会場に貼ってあった南地区協議会のポスター。
10地区それぞれに、やっていること、体制、意識、予算などがずいぶん違うように感じ…。
鶴見地区は、市からの100万円の予算で足りず、広告を集めて補っているとの事。
すごい!
30人の参加者による議論は前回と同じ方法。
テーブルを6つほど設置し、4-5人が議論。
テーブルマスターをひとり決め、その人以外が、テーマが変わるごとに順次テーブルを移動して異なる人と議論するという方法。
15分くらいで3つのテーブルを移動していく。
テーブルを変わる度にテーマが変わるのだけれど、3つのテーマが似ている。
ラウンド1:まちだが どんなまちだだとよいか?ラウンド2:まちだの よいところは?ラウンド3:まちだ らしさとは?
3つが、同じに聞こえてしまうのは、私の脳が老化しているせいか?
これはそれぞれ3テーブルで大きな紙にメモした、議論した内容。
こういう議論の時は、文字にして書いてみることがコツ。
下に写した部分のほとんどを書いたのは私だけれど、出たのは様々な参加者の口から…♥♥
議論のあと、それぞれのテーブルマスターが、3つのテーマで出た話を紹介。
口だけでなく、書いた紙を見せながら話せば、印象も残るのかもしれないけれど、私が最後に属したグループ以外は、皆口だけの説明で、印象に残るプレゼンは…。
文字の形に残さないのは、もったいないような気が…。
耳から入り、記憶に残るのはごくごく一部。
大規模団地・団地自治会・高齢化・中心市街地・世代間交流・買い物難民/バズ…などの言葉が残る。
私は、町田に引っ越して40年近いけれど、つくし野に住んで田園都市線で都心と往復して暮らしてきたので、町田の大規模団地や団地自治会、中心市街地などは、縁遠く生きてきた。
それで…今一つ、ピンとこない。
町田のみならず、郊外住宅都市にとっては、高齢化社会の問題が大きいことはとても良くわかるし、自分自身も既に足を突っ込んでいるのだけれど…。
最後の議論も前回同様、フィッシュボウル…という方法で、2重の輪で議論。
これも言葉だけの議論で、なにか文字に変換すると、いいのに…
私は、こういう形での議論の際は、極力メモ(ポスト・イット)やホワイトボードに文字や絵をかきながら可視化しつつ議論する方法をとるのだけれど、ホワイトボードの設備すらないのも不思議。
最後は、次回以降の進め方の説明があり、おひらき。
前回と大きく違うのは、宿題が出たこと…。
企画案を次回のDAY3までに出すように…との事。
参加費用や交通費が出ないことは承知の上だけれど、宿題は「出る!」
これまでの2年間に何が実現し、何が実現しなかったのか?
実現したのは?実現しなかったのは? それぞれ、どうしてか?、
今動いているのはどのプロジェクトなのか?…を知りたいのは、私だけだろうか?
この先、同じ失敗を時間と手間をかけて繰り返しても仕方がないと思う。
うまくいっているなら、それを発展させた方がはるかにレベルは高いところへ行ける。
提案せよ…というのは、いわば、この指とまれ方式なのだけれど…。
当方、つくし野ビオトーププロジェクトの企画・運営・主催・資金確保・それぞれの助成元との調整/報告・ブログの発信・外部団体からの問い合わせ対応・外部の団体への出張授業・次年度の助成申請準備・公的賞への応募…ともう、ほとんど余力は無く。
宿題のシートは以下。
[PPデータで、すぐに参加者にメールで送られ、記入して提出する方法] |
はてさて、どうなるDAY3?
早々に宿題は1シート書いちゃったけど…。
[追記:出席者の顔と名前の表記について]
ブログ公開後、市のご担当より、上記ブログの公開後、
「上記使用写真が品位が高く、拡大すると人の顔がわかるので修正してほしい」…との指摘がありました。
それで、目元を黒くつぶした写真に差し替えています。
当初も現在も当方の使用写真は品位が高いものですが、個人をアップする写真は用いず、小さく写っているものだけにしています。
拡大することはできますが、どの写真もマスク姿の物ばかり。
目元だけで個人を特定できるのは知っている人のみ。
知っている人が見れば、品位を落としても特定できます。
ちなみに、町田市のHPのこの活動の初年度の活動を記録したページでは、以下のように参加者のWEB会議を紹介しています。
参加者の顔はマスクなし、品位そのままで紹介していますし、フルネームと顔が並べて表記してあるものも多く…。
[注]その後、町田市に確認すると、これらは参加者に許諾を得たもの…との事。
でも一般にこの種の掲載には、個人名とは併記はしないけれど…。
過去のこの活動の紹介のページより
文章:小池常雄
写真:同、(追記部分)町田市の活動を紹介する外部のHPより
撮影場所:市役所2階 市民協働スペース
撮影日:20220920
ブログ編集:小池
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