また 咲いちゃった!
先に、自宅近く空き地に北米原産のガウラ(白蝶草)が毎年繁茂していること、その後刈り取られたところまで、紹介しました。

下は、最初にブログで報告した時の記載。
宿根草ゆえに、地上部分を刈り取ってもすぐに復活するだろう…という予想を記しました。
下の写真は7月5日のもの。
この写真から43日経過したのが冒頭の3枚の写真。
花を咲かせても、種を付けて、それを散らす前に刈取り、除去擦れさえすればいいい。
けれど、地下茎を持つものは地上部を種を散らす前に刈り取っても、その年の内に急速に成長し、1ヶ月と少しで案の定、予想通りに花が咲いたという次第。
道路の反対側に飛んだ種から、西斜面にも繁茂を始めた部分があることを紹介したけれど、この部分も斜面全体が草刈りされ、こんな感じ。


でも、植物の生育に適した気候はまだ続く。
これから雨が降り、植物の生育に適した時間が続けば、またまたまず宿根性の植物が、地下に蓄えた栄養で真っ先に芽を出す。
いかに不用意に外来種を野に放つと、コントロールがむつかしい…ということかと。
〈おまけ:追加の草取り〉
9月1日前日と同様、「くもり」の天気予報を信じ、一人で作業開始。
前日も実施したけれど、夏の後半の曇天と多雨のせいでウリ科の作物の葉に白い粉が吹いたようになるうどん粉病が発生。
殺虫剤系の農薬はほとんど使わないけれど、ウイルス性の病気に対抗する薬剤なので、まあ人間ではワクチンのようなものか?と考え、畑の中の3カ所で、今年は沢山栽培しているいろいろな種類のウリ科の作物に散布。
この時期は、ほんの数日で、小さかった雑草が巨大化。
根も強くはるようになり、繰り返しの除草をしないと、大変なことになる。
除草後の雑草は、道を隔てたたい肥置き場に移動。
当活動のたい肥置き場に粉砕せず、そのまま投入すると、熟成度が違ってしまい、全体が使えなくなってしまうのでできない。
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