国立科学博物館の企画展が優れもの
上野の科博では「化石ハンター」という特別展をやっているけれど、私が見に行ったのは常設展の一部企画展「WHO ARE WE~観察と発見の生物学」展(Vol.01哺乳類)。
大学生・大人の入場料は630円だけれど何と私は、高齢者で無料!! 高校生までも無料。
哺乳類の多様な剥製や骨格標本を素材に、哺乳類とは?ヒトとは?我々とは?を問う企画。
世界中の哺乳類のはく製や骨格標本をベースに、様々な視点・切り口から生き物や命を考えさせられる優れた企画展の展示。
紹介の動画はこれ
この科博は世界中の動物のはく製標本があることで有名だけれど、標本との間をガラスで隔てられることなく、触ろうとすればさわれそうな距離で紹介を観察できる。
冒頭の2枚の写真にあるように、入口正面に偶蹄目の様々な角のある哺乳類がお出迎え。
こういうアングルで、これだけ貴重種のはく製を見たことはなく、なかなかの迫力。
ユキヒョウかな?
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