次の活動実施予告・実施済の報告


〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施しました。

2022/09/28

畑のお世話 ~ かわいい支援者参入

  一人で畑作業をしていると…  
9月25日日夕方、台風一過、久々の晴れ間・青空が見えたこの日、一人で畑作業をしていると…。
いつも活動に来てくれるW家姉妹が「お手伝いに来ました。」と、何の予告もなく登場。
聞けば、公園で二人で遊んだ後、畑近くの自宅に帰る途中で、作業中の私を見つけたとの事。
本当は、事前の保護者の確認・了承もしくは同伴が原則なのだけれど、まあ、ご両親を存じ上げていることもあり、以前も一人で、「お手伝い」に来てくれたこともあり…。
この日、私は畑の斜面のニラの花が終わったこともあり、刈払い機で草刈りしようと準備をしていた時で…。
草刈りはとても危険な作業なので、近くで見学していて…というわけにはいかない。
ついては、まず冒頭の写真のシシトウとアマトウガラシなどの収穫、
次に下の写真のハツカダイコンの間引きの作業をしてもらうことにし…。
これなら小さな女の子二人でも、農作業用ではないきれいな洋服や靴を汚すことなく安全に手伝ってもらえる。
女の子たちは、私が苦手な細かく丁寧な間引き作業を丁寧にやってくれた。
彼女たちの作業の後、私は前日までの台風の大雨で流されていた土を寄せ、苗の間の失われた土を補う作業をし…。
2人のお嬢さんたちの「お手伝い」が、うまく畑の維持管理に役立てることができ、うれしいい時間となりました。
ありがとう!!
これは、草刈り後の様子。

さて、畑の隅では、購入してすぐに畑に移植したものとは異なり、小さめの鉢に移植したものがあり。
これらは畑の隅の育成スペースで順調に育成中。
これは、キャベツの苗。
こちらはハクサイの苗。
若葉でおいしいと見え、さっそくバッタに食べられている。
それでもまだ、植付スペースができたので、9月26日朝、JA町田育苗センターに買出しに…。
ここは最近整備された薬師池公園西園ウェルカムゲートに新設した場所。
大きな温室棟が並び、手前に販売スペースがある。
農業資材や袋入り野菜種、肥料なども売っているけれど、主力は何といっても野菜苗。
ホームセンターでも野菜苗は売っている。でも家庭用の少量販売。
ここは、プロ用の大量トレイでの野菜苗が主力、品質が良く、ひとつ当たりの価格がとても安い。鉢植えの苗も少しだけれどある。
この大量トレイは、土の部分が四角推型に育ててあり、畑への植付がとてもしやすい。
一方で、土の量に比して苗を大きく育ててあるので、短い時間で水切れを起こし、苗を痛めてしまう。
買ったら、プロフェショナルな管理はできないので、早急に畑に植えつけてしまうか、小型の鉢に植え替えるのが良い。
左が集密型育苗トレイで購入した白菜(品種は「お黄にいり」)の苗。
これで1,300円くらい。
64マスあるけれど、50本保証。
実際は60本以上ある。
うえの写真の右下は、セロリの鉢植え。
右上は、下の写真の「ケロッコ」という新品種。
「ケールとブロッコリーが結婚して、おいしいところどり!!」…だそうで。
[種の袋の表紙:販売元のHPより転載]
カエルの頭に王冠が載ったキャラクターだから、トノサマガエルかな??(笑)

〈おまけ:牛ふんなどの買い出し〉
9月26日月 ホームセンターで牛ふんなどの資材を買出し。
軽自動車の後部には、8袋がほぼ限界。
買い足したハクサイの苗を畑に植え増しし…。

〈おまけ:ダイコンの種蒔き〉
9月27日火曜日、この日も一人で畑作業をしていると、今度はSさん母息子が予告なく登場。
セントラルパークで遊ぶのをやめ、きてくれたのだそうで…。
今回初めて、透明なマルチを使用。
初めてだったので、マジックで植えた日やダイコンの種類を書けることを気が付き…。
30日ダイコン、40日ダイコン、小太りダイコン、総太りダイコンの4種を種まき。
ブロッコリーを3鉢、セロリを4鉢植付し、水やり。

〈おまけ:カボチャなどの種採り〉
長く畑で作物を射作っていると、毎年種を買っていては、とても費用が掛かってしまう。
ナノハナ、ソラマメ、ヒマワリに加え、バターナッツやカボチャはこの時期、種採りをしている。
つまり、食べたときに出るワタから種を取り出し、よく洗い、乾燥させ、密閉袋で保管。
種類と採取日、イラストを袋に書いて保存。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20220926
撮影場所:専用畑
ブログ編集:小池常雄

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