次の活動実施予告・実施済の報告


〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施しました。

2022/09/07

「まちだをつなげる30人」2022 Day 1

    市主催の会議 に招聘され 参加      
[市の担当者による参加者の集合写真。手で示しているのは30の意味]
8月31日木曜13時から17時、市が主催する会議(3年度目)の市内の企業・地区・NPOなどから様々な立場・年齢・背景を持った人30人を集めた会議に招聘され、参加。
私は声をかけられるまでこの試みは知らなかったのだけれど、2020年からやっていて、3年度目の活動とか…。
市のHPでの説明では以下。
「「まちだをつなげる30人」とは、背景の異なる多様な人々が集まり、つながりを深めながら周囲の関係者を招き入れ、約半年間かけて地域課題解決を行うまちづくりプロジェクトです。
30人同士がつながり合うだけでなく、一緒に取り組みたい関係者を招いて議論を深めるオープンセッションを開催し、自分ゴトとして楽しみながら課題を解決していきます。」

市の市民協働課の担当者から、この試みの経緯と市の考え方についての説明があり。
進行役(ファシリテーター)は、渋谷など各地の自治体でこのプログラムを推進している専門家。
市の立場からの背景説明の後、具体的な進め方について、ファシリテーターから説明。
町田に関わる企業関係者が、7割くらい。私のように市民・NPOの立場は数人。
行政として気が付いておらず、不十分な社会課題を企業や市民の視点から早期に掘り起こし、解決の動きにつなげたい…というものかと。
これまで、2年度の活動の中で生まれたプログラムは、こんなにあるそう…。


これから先、半年間7回に及ぶ、それぞれ長時間の協議を重ねる…。
いずれも平日の午後の4時間ほど。
交通費の支給さえなく、完全無報酬。
企業からの派遣であれば、仕事になるのだろうけれど、とうほうにはななか厳しい条件。
流れの後は、30人が持ち時間1分で自己紹介
さっぱりと話す人もいれば、私のようにいろいろな背景を話したい人には1分では厳しく。

市のHPによれば、参加団体は下記。

2022年度参加団体

M’sソーシャルキッチン/有限会社美舟寿し、MOHANAK(モハナック)、uhmi travel and more株式会社、一般財団法人まちだエコライフ推進公社、一般社団法人ものづくり文化振興協会、桜美林大学、株式会社アーバングラフィック、株式会社カミコネ、株式会社ゼルビア、株式会社ニシカワ、株式会社La Riho's club、環境NPO「つくし野ビオトーププロジェクト」、こどものまち「ミニまちだ」実行委員会、社会福祉法人嘉祥会、社会福祉法人まちだ育成会、ステップチェンジ株式会社、トヨタモビリティ東京株式会社、東日本電信電話株式会社、町田市南第3高齢者支援センター、相原地区協議会/スターキッズ、高ヶ坂・成瀬地区協議会、忠生地区協議会/忠生第1高齢者支援センター、玉川学園・南大谷地区協議会/町田第3高齢者支援センター、町田市企画政策課、町田市地区街づくり課、町田市福祉総務課、町田市市民協働推進課


グループに分かれて、3段階でそれぞれにどんな背景がある人がいるのか?を協議。
休みを挟んで、ワールドカフェという方法に変え、中央での議論を周囲が聞き、時に中央のメンバーと交代するような方法で議論。
私は、誰も知っている人はいなかったけれど、継続して参加している人もいて相互に知っている人たちもいる気配。
良く知っている有名なお店の人も、半分公的な団体の人もかなりいる。
大学生も一人。
名刺交換などしている中で、田村先生やカブトムシ相撲で協働したことがあるS氏をご存知の方もいて…。
市の担当者からは最初にきっぱり「予算はない!」と断言! 

潔いけれど…。
拘束時間が長く、回数も多く、先も見通せない、交通費さえ支給されないけれど…。
はてさて、今後どんな展開をしていくことか…。

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