次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2022/10/10

活動報告:第7回定例活動 ( 末尾に追記 複数有 )

「サツマイモを収穫しよう!」を実施しました。
10月8日土午後、第7回定例活動を実施しました。
この日、明け方まで雨が残り、畑の状況が心配だったので朝8時ころ現地を確認、実施を決定。 ブログで最終告知。
10時ころから、一人でタープを張り、資材を畑に搬入。
11時ころから、美智さん、大学生のI君が準備の支援に…。
昼過ぎには、昼食持参でRS君も受付支援に参加。
[事前に準備した掲示物]





年間を通じて、最も人気のあるプログラムの一つであることもあり、
参加者が開始時間を過ぎても受付に列が途切れず。
いかん、座るスペースが足りない!
参加者がまだ、次々と…。
私からのお話は、
 ・この日の収穫物(サツマイモ、バターナッツ、坊ちゃんカボチャ、シシトウ)紹介 
 ・サツマイモとカボチャの作物としての特徴 
 ・サツマイモのエネルギーと似ている太陽電池の電気を貯める充電池 
 ・バターナッツの料理方法と種のある場所 
   …などなど。
[撮影:KSさん]
「バターナッツの種はどこに?」というクイズの正解を、
実際に切って見せているところ。
[撮影:KSさん]
下の写真の右にも左にも、入りきれない人たちが立っていて…。

活動の中で紹介したバターナッツで作ったハロウィンカボチャ。
黒・白の物は私の作、赤と銀色の物は、RS君の作。
お話は早々に、収穫開始。
この日までに、樋村ご夫妻と私の手で、ツルの大部分を、この日は短時間に収穫できるように事前に処理しておいたので、楽ちん。
体格差を考えて、未就学の子と、小学生は掘る場所を分けて設定。
お父さんたちに、大きくスコップで脇からウネを掘り起こしてもらい、その後、子どもたちが掘り出す方法。
掘りだしたイモは、トレーに集めて、分配場所へ。
これはドバミミズ。
太い!大きい!!長い!!!
広い畑の収穫部分だけに、皆が集まり…。
少しずつ、掘る場所を拡大して収穫継続。
これは別動部隊が、シシトウ・甘唐辛子を収穫中。
未就学の子限定で、ハツカダイコンを収穫。
KパパとI君・R君の活躍で、バターナッツ坊ちゃんカボチャを収穫。
ウネに残しておいたツルと葉を取り除いてみると、思いのほかたくさんの収穫があり、
結果として各家族にひとつづつほど配分でき…。
今期は、昨年収穫したバターナッツの種を慎重に保存しておき、春先から苗を育てておいたものを、畑に移植したのだけれど、思いのほかたくさん撮れ、前回も合わせると100個以上収穫できたことになる。
収穫は終わったはずの畑の隅で、男の子たちが集まっている。
何か怪しいぞ…!!
聞けば、「落とし穴を掘っている。」のだそうで…。
何か楽しそう
こういう遊びをできる場所・環境は無くなったものね…。
今度は、女の子たちにワッと取り囲まれ、この歳になってはじめて
「急にモテ期が来たのか♥」と思ったら
目の前に突き出して見せられたのは…。 泥だんご!
これは泥団子ではなく、掘り出したときに一部が傷んでいたイモ。
配布物とは別に、希望者が解散後お持ち帰り。
かんたんにまとめの話をして、お楽しみ抽選。
…とはいっても、人数・収穫物が多すぎて…。
概ね番号順に、列で番号を付け、抽選札の番号で呼び出す方式。
よく見ると、サツマイモ以外に、各家庭にバターナッツがほぼ行き届き、坊ちゃんカボチャが2つ当たる家もある。
シシトウは、ある程度まとまった量の配分としたから、当たった家とそうでない家と…。
番号順の配分としたけれど、量が多く、重いので
袋に詰めるだけでもなかなか時間がかかる。
この日の参加者は、
未就学:13名。
1年:3名、2年:10名、3年:7名、4年:6名、5年:6名、6年:3名。
小学生の合計:35名。
大学生:1名。
保護者:36名(35家族)
顧問・見学・取材・代表(樋村み・KFさん・岡本さん・小池):4名
参加者の総合計:90名
こちらは、解散後、居残りでイモのツルでリースづくり。
葉柄を回収してキンピラ用にしている。
11月の活動もお楽しみに!!

〈おまけ:鉄鋼マンさんのこの日の夕食〉
今日の活動で頂いてきたサツマイモで、娘が蒸しパンを作りました
なかなかおいしかったです。
また、娘の要望で、家内がサツマイモご飯を炊いてくれました。
戦時中に、サツマイモやら大根の方が多い『混ぜご飯』を食べて育った(私の)母からすると、大分イメージの違うもののようですが…。
私は、私が子供の頃、裏山で拾ってきた栗
 (丹波栗のように大きな栗ではなく、焼き栗になってるような小さな栗でした)
を切り傷だらけになりながら作ってくれた栗ご飯のようだな、と思いました。
サツマイモが美味しいからでしょうか、とても美味しかったです

〈おまけ:YAさんちは創作料理で夕食〉
「活動の日の夕食です。 (収穫物を)美味しくいただきました。
バターナッツのスープとサツマイモとレンコンの揚げ物サラダ風??でした。
パパの創作料理です。
サツマイモの取り合いでした。(笑)
パパは、砂糖、酢、醬油を併せ、酢豚味…と言っていますが、食べた家族は皆大学芋味!と…。」

〈おまけ:CYさんのクズイモ料理
「(収穫物の配布の時、傷芋と共に横に)よけてあった細いお芋は、
私が頂いてしまいました。
よなよな砂糖をまぶしてサツマイモのステックにしました。
(食べてみると)繊維を感じますが、なかなかおいしくて、しぜんと手が伸びます。」
「お芋をふかしたときの鍋底の水気を煮詰め、蜜にもなりました。」

〈おまけ:TOさんちはシンプルに…〉
シンプルに焼き芋(サツマイモ)甘みがあり美味しかったです😊
イートポテトは子どもたちの大好物。
あとはサラダなどにしました
まだまだあるのでゆっくりいただきます!
「焼きいもは、ガスレンジの魚焼きグリルで「焼ナスのモード」がちょうどいいですよ。」
更に「やきいもを冷凍しても、自然解凍すれば、おいしくいただけます。」…との事。
わが家のガスレンジには「焼きナスのモード」なんてついて無いなあ…。

〈おまけ:MOさんちは、ミックスポタージュ?〉
おはようございます😃
週末はありがとうございました😊
人気のサツマイモ収穫で大賑わいでしたね❗️
帰ってオヤツに焼き芋としていただき、夜は、カボチャとサツマイモのスープにしました❗️カボチャはタネ以外はほぼ皮ごと使ったので、若干色が緑がかってますが甘くて美味しかったです(sweating smiley face)
秋の味覚たくさんの週末になりました❗️
いつもありがとうございます😊
文章:小池常雄
写真:岡本さん、石田、小池
【注】おまけの写真は、それぞれの製作者によります。
ブログ編集:小池

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