次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2022/12/20

活動報告:第9回定例活動実施

 「 畑のお世話 ~ 
 ソラマメを植え、ダイコン・ハクサイを収穫しよう! 」 
12月18日日 本年度第9回定例活動を実施しました。
特別活動と合わせ、延17回目の活動でした。
この日の準備は、3週ほど前のソラマメの苗づくりから。
それだけでは足りないので、3日ほど前からソラマメの種をぬるま湯に漬けるところから…。
最初に、色形の良いものを左の容器に選別。
ぬるま湯に漬ける前は、326g。
3-4日、経過して、当日は約700gつまり、乾燥状態から+374g。
2倍以上に膨らんだ…ということ。
この日は、明け方まで雨が降っていたので、朝8時過ぎに現地を確認。
数日前までに、現地を確認。
植付のウネは数日前までに準備してあったので問題なく。
夜通し降った雨で、すっかり濡れていた段ボールや野菜が、朝日を浴びて湯気を上げている。
朝の段階では、中央部は泥水が溜まっていたので、苦労して掻きだし…。
資材の準備はこんな感じ。
掲示物は、ソラマメ、ハクサイ、ダイコン、茎ブロッコリーについての物など。
道路側にも、こんな掲示を…。
落ち葉のプール用に、中村さんが前日までに合計5-6回、セントラルパークから落ち葉をたい肥置き場に運び、前日の雨夜避けのブルーシートをかけておいてくださり…。
事前に、中央部に落ち葉を掻き寄せて置き…。
この日は、実施日を1日ずらし、日曜に実施したためか、参加者はとても少なく。
この日、植え付けたソラマメ、収穫したダイコン・茎ブロッコリー・ハクサイなどの親戚関係?などを説明。
最初は用意しておいたソラマメの苗の植付から…。
事前にふかふかのウネに穴あけ機で、苗に合わせて逆円錐形の植付穴をあけておいたので、植付はとても簡単。
3歳の子でもテキパキできる。
やさしくやさしくと、言って…。
苗は、1ウネと少し。1ウネで、35鉢くらい。
発根させておいた種は、一カ所に2個ずつ、浅めに事前に用意しておいた穴に…。
この日植付けたソラマメのウネには、植付終了後ネットをかけ…。
これは主に豆類が好物のネズミ対策。
霜よけの効果も…。
時間短縮で、並行して茎ブロッコリーを収穫。
これもこのところの寒気に当たっていい感じ。
今年はハクサイの出来が良く。
小型の黄芯の「お黄にいり」という品種なのに、決して小型の品種とは思えない大きさ。
ハクサイは、大きいので一家族ひとつ収穫体験。
ダイコンは、参加者一人一本収穫する方法で…。
子供の収穫を見越して、ダイコンは、小ぶりの品種を選択。
ダイコン以外の配布物はこんな感じ。
ダイコンは各自が手にもって…。
掛け声は、「採ったどォ~!」。
なるべく早く収穫と分配を終え、残りの時間は、落ち葉のプールを…。
初挑戦の谷口氏とR君。
いろいろな家族の、色々な年齢の子たちが、一緒にこうやって遊ぶ姿は、最近あまり見なくなっている。
年上の子が、年下の子の面倒を見るのもまた、本来の姿なのだけれど、最近は…。
寒かったこの日だけれど、乾燥した落ち葉に埋まっていると意外に暖かく…。
中央の頭は、I君。
いつまでも飽きずに楽しんでいるのを、保護者の皆さんが見守り中。
この日の参加者は、
未就学:1名
1年:1名、2年:2名、3年:2名、4年:1名、6年:1名
小学生の合計:7名
大学生:1名
顧問ん・支援者・代表者(中村、樋村、谷口、小池):5名
子供の合計:8名。大人の合計:9名
参加者合計:17名。
〈おまけ:この日の夕食など〉
CYさんから写真をお送りいただき…。
ハクサイはもっと中が黄色くなる種類かと思っていたらそんなでもなく…。
今日の白菜甘いですね🥰
葉もしっかり中までまいていて美味しい! 
鍋焼き風とでもいいますか、めんつゆで白菜ととうふとしいたけをことこと煮て
うどんもたしました。
おかわりしたいくらい美味しかったので、また明日も作ってみようと思います ごちそうさまでした。」
「今日は、あんかけでした😄
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20221218
ブログ更新:同

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