秋の陽ざしを浴びて…
小春日和の11月の陽ざしを浴び、イトトンボが体を温めている。
この時期、里山をけたたましい声で鳴き、低い位置を数羽で移動していくのは外来種ガビチョウ(画眉鳥)。
中国では、鳴き声が良いと珍重され、飼われているという。
日本でも売れるのではないか?と、輸入されたものの、あまりに声が大きいので?売れず。
ついには放してしまい、日本に定着して繁殖。
在来種と競合する生物学的位置にいるので、侵略的外来種に指定されている。
カワセミは、いつもの姿。
これはこれでいいのだけれど、たくさん写真を写していると、ぜいたくになってしまい、
何か、特別なストーリーがあるものでないと、満足しなくなってしまい…
上を見上げるのは、いつもは天敵の猛禽を警戒してのものが多いけれど、この日は飛行機の音に…
逆光に輪郭が光る。
クチバシの先も。
幸せな秋の陽ざしの1日。
文章:小池常雄
写真: 同
ブログ編集:同
撮影地:新治市民の森
撮影日:20211106・20221119
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