袋づくりのサツマイモ収穫 成功!
2022年5月半ば、F幼稚園の園庭にサツマイモの袋づくりを開始。
あれから7か月。
猛暑の日も夏休みも少雨の時期もなんとか耐え抜き、12月16日金 晴れの収穫を迎え。
蒸し暑く、小雨の中の植付でした。
最初はこんな形で、園庭の隅に設置。
7ヶ月を経て、10月4日はこんな感じ。
猛暑に会い普通のこの栽培方法と比べてあまり、ツルの伸びは芳しくなかったけれど…。
場所を移動し、陽当たりを良くし、追肥も行い。
私は収穫の日、お邪魔することができなかったけれど、F園長先生にご助言した通り、大きなタライに袋を入れて、その中で、袋をカットする方法で収穫。
最初は、袋をタライにセットして、ツルの長さを実感。
袋をセットした後、ナイフで側面を切ると…
根が袋いっぱいに、びっしりと回り、簡単には袋の形から崩れない…
エエッ?? 土と根っこだけ???
良かった、細長いお芋が見えた!!
袋全体を崩して見えると、こんな感じ。
やや細めだけれど、園児が食べるには十分な大きさでは?
一袋で、6本くらいかな?
全部で7袋作ったから、40本以上の収穫???
F園長先生からは以下のメッセージ。
「子ども達はもちろん、私自身も収穫作業をしっかり楽しんでしまい、(全体の様子や収穫物の)記録写真をとることを忘れておりました…。
アドバイス通り、カッターナイフで袋を破いたらサツマイモがちらっと見え、
アドバイス通り、カッターナイフで袋を破いたらサツマイモがちらっと見え、
その瞬間から子ども達と大盛り上がり!
「え~っ すごい!!」
「なんで、袋の中でサツマイモができてんの?」
「なんで、袋の中でサツマイモができてんの?」
← 君たちは何を育てていたのかい? と思いましたが…(笑)
「園長先生のサツマイモもできてる? 見せて~」
「あー先生のもできてるね。 でも、俺の方が大きい!」
「園長先生のサツマイモもできてる? 見せて~」
「あー先生のもできてるね。 でも、俺の方が大きい!」
← いやいや、私だって土の中に隠れていたのはもっと大きいのもありましたよぉ~
などなど…、
サツマイモが袋栽培できることに驚きつつ、
収穫までどうにかたどり着いた初年度でした。
来年度もまたチャレンジしてみたいです。」
皆で、おいしく食べてくれたならよかったのだけれど…。
これは、菜の花のつまみ菜。
園の植栽の空いた部分に卒園の時の記念写真の時の背景用に植えたものの間引き。
新鮮で癖がなく、おいしい。
「菜花(のつまみ菜)、ちょうどご連絡をいただいた日の昼間に間引き作業をして、
採りたて新鮮な菜花を持ち帰ろうと思っていたところでした。
いただいた写真を見て、夜、お雑炊の最後に菜花を入れていただきました。
こちらも、花が咲くのことを楽しみに育てて、食して二度美味しい!
なんだか贅沢なひと時をすごしました。」
いただいた写真を見て、夜、お雑炊の最後に菜花を入れていただきました。
こちらも、花が咲くのことを楽しみに育てて、食して二度美味しい!
なんだか贅沢なひと時をすごしました。」
…だってさ。
よかった!
これは先に園長先生にお送りした私が作った適当、いい加減、短時間料理の一人鍋。
最後に、菜の花のつまみなを放り込むと…いい感じ。
見た目にも、栄養的にも…
〈おまけ:追加の作業実施〉
12月22日木、年末最後の野菜の御世話で幼稚園を訪問。
昼近くまで冷たい雨が降っていたのが、急に天候が回復し、陽光が差す。
これは、春の卒園の時の背景用に育てている菜の花。
実は、花が咲く前につまみ菜…として、園長先生検食に余念なく。(笑)
でも、採っても採っても間引きとしては追いついていない。
それだけ生育の状況が良い。
畑は、全体に生育はよく。
無論一般の冬野菜の植付時期からはかなり遅かったので、それなりの物もあるけれど、これは仕方なく…。
陽当たりが一番良い、園庭の南端。
これまでほぼ放置され、緑化面積にカウントされていたものの、実は雑草だらけだった場h祖とは思えない変貌ぶりではある。
右のウネは、カリフラワーとロマネスコ。
左は、茎ブロッコリー。
左端は、キャベツと芽キャベツ。「お黄にいり」という中央部が黄色い小ぶりの品種。
中央部の黄色いところが少し見えている。
これはとても遅い時期に開墾し、自作の苗を植えた部分。
時期が遅かったのでダメもとで…
さすがにハクサイが「巻く」には、タイミング的に厳しいか…。
でも仮に、うまく巻くことが無くても、ハクサイのトウ立ちした菜の花が特上に美味なことは、栽培家しか知らない。
この日の主な作業は、
・菜の花が上手く芽吹かなかった部分に追加種蒔き
・野菜の根元に土寄せと遅効性固形肥料を追肥
これは、1学期の選択コースで私を選択してくれた6人にプレゼントするために、小ぶりの鉢のハツカダイコンを植えたもの。
数日中に、子どもたちに渡してくださるとの事。
写真は写し損ねたけれど、根元にはちゃんとハツカダイコンができている。
スノーホワイト(白雪姫)という品種のカリフラワーがこんなに育っている。
どの株もいい感じ。やや早いけれど、もう収穫することもできる。
中央部を周辺の葉で包んでしまうだけ。
つつんだ葉が開かないように、麻ひもで縛ってしまう。
元気な子供たちに収穫してもらうまで、あと少し。
文章:小池常雄
一部の「コメント」はF園長
写真:F幼稚園F園長
途中のサツマイモの様子は、小池撮影
(小池の責任でトリミングや名札・顔が分からないように加工しています)
撮影日:20221216
撮影場所:F幼稚園
ブログ編集:小池常雄
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