フィンランド 聖夜の食卓 
先日アップした、フィンランドのクリスマスツリーなどの様子が、このブログを見ていただいた方にとても評判が良く。数日遅れだけれどご自宅内のクリスマスの飾りや、食卓などを追加でお送りいただきました。
この写真では、サッシが木製であること、ろうそくの光の反射で、
間が大きく空いた2重ガラスで断熱性能が高めてあることが良くわかる。
この、ろうそく飾りを外から見ると…
天井の照明に注目。
極圏近いので、夜は長いのだけれど、うっすらと空が白む時間もあるようで…
聖夜の晩餐かな？
テーブルセッティングもクリスマスカラー。
メインのチキンかな？
フィンランド人は、豚の塊肉を時間をかけて焼くのだそうだけれど、日本人だから
ご主人がチキンを…。
オレンジ風味のところが、北欧風。
日本だと、料理法はわかっていても、オレンジ風味にする勇気がなかなかわかない。
迷ったら、醤油ベースの味付けにしたくなっちゃうのが悲しき日本人の性（さが）。
おいしいのだろうけれど…。
個人のテーブルに取り分けたさまもきれい！！
でも、日本人の食卓だから、おハシだ！！（♥）
デザートかな？？
お嬢さんが風邪をひいてしまい。
急遽、ホームパーティをキャンセル。
ティラミスに秋に近所の森で摘んで冷凍庫に入れてあったブルーベリーを添えたとの事。
〈おまけ：マルちゃんは、寒いのが苦手（笑）〉
凍った湖の上を颯爽と駆けるヘアレステリアのマルちゃんの姿も評判良く。
マルちゃんは男の子だってさ。
でも寒いのは苦手だそうで…。
短毛どころかヘアレスだから、裸のようなもの。
この写真位の防寒衣では、寒い！！
そういわれて写真を見ると、目元が寒い…と言っている。
背中の赤い袋は、リードを入れておくものだそうで…。
ご子息の小学校の校庭に作られたスケートリンクが、自由に滑ってよいのだそうで…。
スケートしているご子息にあわててついていく、寒がり犬のマルちゃん。
暗いけれどまだ夕方4時前だそうで…。
〈おまけ：我が家のクリスマスケーキ〉
わが家のクリスマスのケーキは、娘の手づくり。
色々セットして、最後に粉糖の粉雪が…
（ブルーベリーはスーパーで買った冷凍もの）
うっすらと、雪化粧。
はい！完成。
市販の物ではちょっと無理な、ベースのスポンジの果物の酸味と言い、トッピングしたイチゴにかけた粉糖・なかなか泡立たなかったけれど、急に固まったクリームといい、グッド・バランスでした。
文章：小池常雄
写真：YMさん・YM氏
（一部小池の責任で、あおりや色味の調整・トリミングしています。）
（YMさん・YM氏ご夫妻は、
つくし野ビオトーププロジェクト：フィンランド支局員1号・2号
フィンランド国ポフヤンマー県オウル市 在住
北極圏は北緯66度33分以北の地域、北緯65度01分のオウル市はちょっとだけ南。）
撮影地：フィンランド
ブログ編集：小池常雄
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