次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2022/12/19

つくし野で生きていく…

    猛禽の食痕では…?    
鉄鋼マンさんからお便りをいただきました。
「昨日、外出から帰って来たところ、駐車場に鳥の羽が落ちているのを発見しました。
子供達を呼んで見せたところ、子供達が、『大変だ!』と騒ぎだしました。
お隣の庭が1.5m程高く、間に塀もないので、2枚目以降のように見えました。
(覗いたわけではありません)
風切り羽(?)だけでなく、ダウンみたいな羽が大量に落ちていました。
子供達に、『何の羽かなあ?』と聞いてみたら、
子供達は、『オナガだと思う。』と言っておりました。
私もそう思っておりましたので、子供達が、ちゃんと見てるんだな、と感じて嬉しかったです。
子供達と、『何に食われちゃったのかなあ、猫かなぁ、タヌキかなあ?』などと話しておりました。
以前、小池さんも同様の写真を投稿されていたと思います。(このブログの最下部参照)
夕べから雨が降り、羽はすっかり湿ってしまい、良く見えなくなってしまいました。
チャンスを逃さず見ることができて良かったなあと思います。
先日の私からのタヌキについての投稿について、
(雑誌記者の)岡本さんから、
『人の見えるようなところで(無防備に用を足すことは)安心できるんだろうか?』
とのご指摘があり、ふと思い出しました。

平成5年だったか、雇用機会均等法が施行されてまもなくの時代、
当社は、大学別に採用テームを作って採用活動をしておりました。
その年、私は女子採用リーダーを拝命し、
夜な夜な電話をしては、女子学生にアドバイスをしておりました。
残念ながら、まだ女子総合職の採用のハードルは非常に高く
(とりわけ当社はコテコテのメーカーですので)、1人も採用できずに終わりました。

最後に気になってリーダーの先輩に『どうして私が選ばれたんでしょうか?』と聞いたところ、『お前なら間違いが起きないと思って。』と言われました。
まあ、真面目な奴だと思ってもらったのだろうと思うことにしましたが、
何となく、若い女性から見て『危険な匂いがしない』と言われたような気がして、
当時25~26才の私としては、ビミョーな気がしました。
と言うことで、件のタヌキはきっとメスだったのだろうと思います。」

タヌキが安全そうな鉄鋼マンさんと見込んで用を足したのは、メスだった…というコメントはいささか疑問ですが…。(笑)

オナガを食べたのは、ネコでもタヌキでもなく、猛禽と思います。
・ネコもタヌキも元気な時は少なくも地上近くにはあまり降りてこないオナガを捕食するほどの能力は持たない。
・ネコは、時に小鳥を捕まえ、飼い主に見せにきたりするけれど、あまり食べない。
 タヌキは、先日珍しい映像として生きた魚の捕食シーンがTVで紹介されていたけれど、俊敏な鳥類を捕食できるほど俊敏な運動能力を持たない。
 ネコ・タヌキ共に少なくも、猛禽が捕食する際、事前に羽毛をむしる、いわゆる調理…という方法はとらない。
・時々、つくし野でも猛禽の活動が観察され、食痕も観察されている。(下記ブログ参照)
…などの理由です。

このブログで、つくし野内などで目撃した猛禽の食痕の記事は以下です。

つくし野ビオトーププロジェクト: 猛禽、驚きのお食事(その2:中段にスクープ動画付、

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