次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2022/12/04

「持続可能な社会づくり活動表彰」受賞(末尾に加筆)

   「 地域づくり 活動賞 」 受賞    
11月28日月午後、竹橋のKKRホテル東京 孔雀の間(国家公務員等共済連合会)へ…。
到着すると一般の参加者とは別に、受賞者・主催者には控室が設けられており。
主催団体の小林会長や他の受賞者、環境省のご担当とご挨拶したり、名刺を交換したり…。
手渡された資料で、この賞の目的や本年度の受賞者が紹介されていて…。
当団体は、5つの表彰の内、上から2段目、「地域づくり活動賞」。
誘導されて、会場へ…
会場はこの施設で最大の部屋(孔雀の間)。
11階にあり皇居側は無柱、サッシを見せない、方立もない構成で全てが開口部なので、
一望に見事な都市景観が…。
[左(東)側は、大手町のオフィス街。前方は皇居前広場・皇居・が広がる]


[西側には、皇居を下に、桜田門や半蔵門方向が一望]










受賞関係者のみならず、この主催団体を構成している企業関係者も出席しているので、全景はこんな感じ。
私の席は、最前列の中央最前列右側。
大変に立派な表彰会場!!
最初は、小林正明会長のご挨拶。
続いて、環境省 上田統括官のご挨拶。
さてその次は、表彰された5者への表彰。
最初は環境大臣賞の
これは、環境大臣名での表彰なので、賞状は他の4者と異なる。
授与者も環境大臣の名代の環境省 総合環境政策統括官 上田氏より。
次は、当団体。 
授与者は、主催者の小林正明会長から。
小林氏は、元環境相政務次官。だから事務方トップを務められた方。
授与風景のみならず、一人での写真など、カットを変えての撮影。
表彰は順番に…。
企業関係の受賞は、関係部署の人が多く参加しており、撮影者が多く大変。
各賞の表彰の後は、全受賞者による記念写真。
私は向かって中央左側。
表彰と、写真撮影の後は、各受賞者の活動内容紹介。
環境大臣賞は15分。それ以外は6分の持ち時間。

■環境大臣賞「NPO法人 宍塚の自然と歴史の会」(茨城県土浦市)


当団体は、2番目。
■地域づくり活動賞「つくし野ビオトーププロジェクト」(町田市つくし野)
プレゼンは、一歩前に…が原則なので、立派な演台があったけれど、PPのページ替えは事務局のTさんにお願いして、マイクを手にもって説明。

次は、熊本県八千代市の活動。
■ESD活動賞「次世代のためにがんばろ会」(熊本県八代市)

■資源循環活動賞「NGP日本自動車リサイクル事業協同組合」
車のリサイクルを推進している団体のプレゼン。

■生物多様性保全活動賞「㈱チノー」
最後は、計測機器の(株)チノーが藤岡の工場に持つビオトープ森の説明。

全社のプレゼンを聞いて、感じたこと。
・当活動は組織としては任意団体。
 市民の善意のみで活動しており、財政的活動基盤が無い。
 他は規模が大きいNPO法人や企業(株式会社・協同組合)。1者は地方の任意団体。
 社会に対して、環境貢献するにしても経済的・組織的基盤がまったく異なる。
・地方の環境条件と、当活動が置かれた大都市近郊住宅地と、環境条件は大きく異なる。
 5者の内、3者は地方での活動。 1者(企業)の活動対象は全国。
 以前、故郷の浜松で畑づくりをしていると話したら何が珍しい?と言われたけれど…(笑)
 
私がプレゼンの中で話したことの一つに、
「環境学習に関心があり社会貢献したいけれど方法がわからない企業と、当方のようにこの分野での実績がありながら、支援者がいない活動とのマッチング」について。
最近、当活動に連絡をしてきて参加してくださる生保やこの分野を勉強している人が多い。
一方で、企業活動でもこういう分野で社会貢献をしていかないと、市民と直接接する企業活動として環境活動や環境学習に寄与しないと、社会から企業活動として評価されない時代になっている。
1年間の企業活動を年度単位でまとめる年間活動概要報告書(イヤーブック)で、環境配慮活動の項に、具体的活動成果として、書くことがなく困っている企業もあるはず。
やりたくても実際にどうやったらいいのか、やりたくてもわからない企業も多い。
最近は、SDDsマッチングサービスというものがあり、シーズとニーズをマッチングさせようというものがある。
実績は既に十分に誇れる質・量・期間がある当活動も、既に今接触している以外の団体や個人ともマッチングできれば良いのだけれど…。
この17年間で確実に社会が変わっていることを感じる。

活動費の捻出・取得にいつも苦しんでいる当活動として、特に賞金も賞品もないこの賞に応募したのは、広報的意味を狙ってのもの。
当方の活動を社会に広くアピールし、ニーズとシーズをマッチングできないものか?と願っての活動です。

以下をクリックすると、主催者のHPの表彰の紹介に飛びます。

同法人が発行する季刊誌にもこの賞の紹介があります。
全16頁の構成の中で、15頁目に紹介があります。

〈おまけ:環境省HP:環境カウンセラー関連に記載〉
環境省が認定する環境カウンセラー認定のそれぞれのメディアでの活動をHP上で紹介しています。
下記は環境省HP内の環境カウンセラーのページの上部にある横バナーの右端「メディア情報」をクリックすると下記に飛びます。
つくし野ビオトーププロジェクトが、受賞したことを紹介しています。


〈おまけ:主催者による当日の記録写真の一部〉
文章:小池常雄
写真:   同
(一部主催者から提供のデータを使用)
(一部㈱チノーのご出席者の撮影)
引用資料:主催団体による
撮影日:20221128
撮影場所:竹橋:KKR会館

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