この時期 恒例の作業を
今年の6月、畑の収穫の一部を、次年の種用として半年間保存しておいたものを
この時期取り出し、12月の活動用にポット苗の準備をするのが、この時期恒例の作業。
2022年6月4日土第4回特別活動 ソラマメの収穫の様子
2022年8月15日にアップした、ソラマメの種の選別と保存の作業の記録
植付用に水に浸す前に計量をすると…
皿の重さが220gほどだから、豆は180gほど。
プラスチック容器に、ひたひたのぬるま湯に漬け、3日ほど。
繰り返し水を変えると…
豆はすっかり膨らんで、 秤は620gほどを指す。
ついては吸った水の量は220g
もともと180gの豆が、400gに。2.2倍以上になった!
すっかり、ふっくらとしたソラマメに…。
畑でソラマメを確認すると、もう、オハグロと呼ぶ黒い部分の横に、根が出始めている。
こちらを下側に、苗用の鉢に、3つずつ植付。
この苗用のカゴ型トレイ1つで、5×6=
30鉢。
種は、30×3=90粒。
2段目は、3×4+6=18鉢。
種は、18×3=54粒。
2トレイを合計すると
30+18= 48鉢
90+54=
144粒
畑に出没するネズミには、豆類は大好物なので、警戒してカゴ型トレイを網代わりに下向きに被せて乗せ、2段に重ねたうえで、ずれないように厳重に石の重りで抑え…。
良い苗に育ちますように…。
ただし、例年同様、畑に植える種はこれだけでは全く足りず。
植付の日に合わせて、また種をぬるま湯に浸して準備する作業は行わねばならない。
【追記】
雨上がりの12月7日水曜日、上記のポットはこんな感じ。
発芽率は、ほぼ100%!
あと10日ほどの次の活動日を待って、畑の隅で成長します。
〈おまけ:何者か?、種撒きしたところを…〉
1週ばかり前、残されたスペースに、広く低いウネを建て、4種の葉物種を撒いたところに異変が…
何者かの足跡で、荒され、一部穴まで…。
ネコか? タヌキか?? ハクビシンか???
堆肥の中にいた、コガネムシを狙ったものか?
まあ、筋蒔きなので、何とかなろうか?と
文章:小池常雄
写真: 同
撮影日:20221122他+1207
ブログ編集:小池常雄
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