暖冬?猛暑? いずれにしても…
畑の土手にこぼれた種が芽吹き、年末のこんな時期に咲いた。
ただしよく見ると、数日来この冬初めて本格的に冷え込んで霜が降りたせいで、葉は元気がない。
この秋から冬、暖かいせいでちゃんと咲いた1輪の花と大きく育った蕾が一つ。
花を観察していて、おもしろかったのは花が咲く向き。
普通の季節に咲く花は、夏の早朝の光をたくさん受けられるよう、毎年決まって東北東に向いて咲く。
この時期に咲くヒマワリは、南南東を向いて咲いている。
日照時間が短いせいだろうか?
これも猛暑の後の暖冬?温暖化が生んだ事象・あだ花だろうか?
やはりヒマワリには夏が似合うと思うけれど…。
この写真は、12月30日に上のブログを見たTHさんが畑に行って映してくださったもの。
だいぶ傷んだけれど、まだ健気に咲いている。
文章:小池常雄
写真:THさん、小池
撮影日:20231222
撮影場所:専用畑
編集:小池常雄
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