「まちカフェ」に出展

　　かわせみピンズ販売 と 広報活動　　

毎年この時期、市役所で行われる第17回町田市市民協働フェスティバル「まちカフェ！」

昨年は環境共生課から出展要請を受けて出展したけれど、今年はそれがなく…。

ついては本年3月の活動で段ボールコンポストの出張解説をしてくださった「（一財）まちだエコライフ推進公社」のブースの一角をお借りし、

当活動の広報活動と、市の会議で知り合った仲間たちと製作した町田オリジナルの「カワセミ型SDGsピンズ」の販売をすることに…。

（注：カワセミピンズへは製作支援と販売支援のみ。活動として出資などはせず。）

12月2日土、9時過ぎから市役所で準備開始。

当方は展示物が少ないけれど、公社は資材が多く準備が大変。

お向かいは現在相互訪問をして情報交換（別途ブログで紹介予定）をしている

「農業法人たがやす」による野菜や陶器などの販売。

隣は玉川大学のゼミの被災地支援の各種お焼きの販売、その他に近傍では野菜の栽培が多く。

当方のメインは、町田のＳＤＧｓをシンボライズしたカワセミのピンズの販売。

このカワセミのデザインはまちだ青年会議所によるものであること、町田のSDGｓを象徴するものとして磁石型のピンズ・バッジを製作した事を説明するＭ氏。

驚いたのは、これ！

強力磁石なので、イヤリングにも…

ちなみに付けているのは男性！！

ある女性は、ネクタイピンに加工する…とも話しておられ。

10時から16時までの6時間で合計45個を販売。

少量生産なので1つ1,000円と、やや高めになってしまう。

それもあって「とぶような売れ行き…」というわけではないけれど、世界で500個しかない価値と作った意味を理解してくださった方には購入いただけ…

興味深かったのは、副市長が丁寧に当活動について聞いてくださったこと。

更に、展示に立ち止まってくださった市議さん都議さん全員が購入してくださったこと…。

ある議員さんは、「市議会の議員質問で胸に付けます…」と言って下さり。

当活動の紹介資料はシンプルに。

昨年のように電源が取れないのでＰＣでの紹介はできず…。

紙資料だけでは弱いので、カブトムシ相撲の行司用に、かつて作ったカブトムシ・クワガタヘルメットもアイキャッチで展示。

席の内側から見るとこんな感じ。

エコライフ公社の方は、まじめなゴミ減量に関わる展示や説明・アンケート。

市役所下層部の内外で、様々な展示が展開。

まちカフェのイベントは、この日だけでなく12月10日までの期間、市役所だけでなく市内各所で開催。

当方が出展していたのは今年は数のＡの字の辺り。

外部で、晴れていたけれど、陽は当たらず風が通り寒かった。

関係者の皆様、お疲れさまでした。

〈おまけ：プレスリリース〉

市民活動サポートオフィスのパンフレットに、市民活動のプレスリリースの方法についての特集があったので、それを参考に、当活動も11月の定例活動の案内チラシから、12月のチラシも市役所に出入りしている各メディアにプレスリリースとして配信。

事前に広報部に確認を得て、下の写真にある「記者室 情報提供コーナー」の棚、21社分（NHKから新聞各紙、ショッパーまで多彩）に自ら投入する…という、素朴な方法。

活動案内チラシだけではなく、当活動の概要や、これまで各メディアに紹介いただいたことなどをざっと説明したメモを付加。

文章：小池常雄

写真：　　　同

撮影日：20231202

撮影場所：町田市役所内外

編集：小池常雄