[収穫物選別中] |
この日の準備は、10時過ぎから、私一人で準備開始。
タープを支えるロープを4本から8本に増設/補強。
顧問の皆さんや高大生は13時過ぎから支援いただきました。
タープを支えるロープを4本から8本に増設/補強。
顧問の皆さんや高大生は13時過ぎから支援いただきました。
準備中に見つけたトウの立ったフリルレタス。
ひそかに名付けたのは、ゴジラレタス。なんとなくね…。
12月半ばに種や苗を植えたソラマメ。
毎週畑に通い、5か月半育てて、ようやくこの日を迎え…。
参加の手続きは、この日は畑で…。記載いただいていない保護者が、3-4名おられました。
私有地内での活動です。
参加人数把握が必要な保険にかけており、全員の記載をお願いしたく思います。
また、保護者も子供も農業に適した服装を繰り返しお願いしています。
安全確保の意味もあり、ぜひこれは守っていただきたく思います。
始めに、ソラマメのおはなし。
根瘤バクテリアの力で、マメ類にはチッソ分の肥料があまり要らないことなど。。。。
いつも来てくれる参加者のおかあさんに、
『最近のこどもにとって、そらまめというと絵本の「そらまめくんのベッド」なのですよ』…と事前に聞き、その絵本を準備。
手を挙げてもらったら、参加者の子供たちほぼ全員が知っていた名作の絵本です。
絵本の本来の内容はさておき、私は、色々な豆類(サヤエンドウ、グリーンピース、ラッカセイ)が出てくるので、生物多様性の一つ種(豆類)の多様性の話と、お話に出てくる「ふわふわベッド」の話をしました。
「実はこの白いふわふわベッド、甘くて食べられるんです!」…なんて話したら、お母さんたちがびっくり。いずれマメに移る栄養が、いったんワタの形で蓄えられ、やや未熟なものはワタが甘い!!
活動の「翌日」の夜、日本テレビ19時からの人気番組で、そっくりな内容を放送していて、今度は私の方がびっくり。
[福音館刊:なかや みわ作の表紙] |
この他に、しっとりソラマメとほっくりソラマメと2種類あり、その見分け方は?…なんて言うお話もしました。
(これはネタ元がちゃんとあり、NHKの「ためしてガッテン」という番組の3年ほど前の放送内容です。http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20160608/index.html)
しらないことがいっぱいある!!
お話の後は、全員で、お楽しみの収穫。
でもこの季節ならではの、緑色。
一方こちらは、黒くなってしまったもの。
来年の種用に別にとりわけ、畑に一部残したものと合わせて、年末まで保管。
これは、分配用に選別中。これもみんな総動員。
名前をつけた「ゴジラレタス」も、誰かに収穫されちゃった…。
跡地を家庭用トラクターで耕耘
こちらは、何回かに分けて収穫している新タマネギ。
子供たちに植えてもらったので、植え方によって大きさはまちまち。
それでも収穫はたっぷり。
この日の分配物はこんな感じ。この季節らしいもの、旬が2つ。
左奥は、今どんどん大きくなっているジャガイモ。
耕耘したところに、ウネを建て、種まき。サヤインゲン、エダマメなど…。
20本ほど、サツマイモやトマトの苗も追加で補植しました。
サツマイモの収穫は人気プログラムなので、収穫物が不足することを心配したからでもあります。
子供たちが船崎さんに家庭用トラクターを触らせてもらっているところ…。
赤いボディのホンダ車!!
これは、抽選後の分配の様子。参加者は、未就学:15名、1年生:5名、2年生:4名、3年生:2名、4年生:3名、5年生:1名、高校生:1名、大学生:1名。
保護者:17名。
顧問・取材者・代表:6名。
未成年の合計:32名。成人の合計:55名。
総合計:55名。
数名、これ以外の保護者がいましたが、未記載。
子供たちの所属校(高校・大学以外)
つくし野小、南つくし野小、小川小(計3校)
つくし野天使幼稚園、ポポラ、たかね、小川(計4園)
小学生合計の15名の内、つくし野小が5名、それ以外が10名でした。
《おまけ》
この日の我が家の夕食。まずはシンプルに焼きソラマメ。
この日の収穫物、新タマと合わせて、かき揚げ。
活動の翌日、6月2日日曜日午前、一人で追加の作業をしました。
空いていた場所に、葉物などの種を撒き、長ネギの苗を追加で移植し…。
耕耘した後に、葉物野菜の種を追加でまきました。
どんどん暑くなってきて、ギリギリ間に合うかな?といったところ。
トマトの苗にも支柱も追加。いずれネットも掛けます。
前日種まきしたサヤインゲンやエダマメにはネットを掛け・・・。
以上です。
文章:小池常雄
写真:船崎、岡本さん、ESさん、小池
ブログ編集:小池常雄
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