「サツマイモを収穫しよう！」
を実施しました。
11月16日、好天に恵まれ、青空の下、本年8回目の活動を実施しました。
活動開始前の畑は、上から見るとこんな感じ。
左上がこの日収穫したサツマイモの部分。まだこの時点では葉っぱが青々と…。
撮影はドローン？？
12時には東急㈱の皆さんをお迎えせばならないので、早めにいつもの簡単な昼食。
お約束の時間に東急㈱の関係者3名様ご到着。畑やいつもの活動の様子を説明。
サツマイモは参加者が来るまでに、収穫しやすいようにツルの部分の大半を除去。
イモの場所が分かりやすいように、ツルの根元を少し残すのはいつも通り。
一般の参加者は、お約束の時間に、高見さんと2人でセントラルパークでお出迎え。
参加票を書いていただき、自宅用のナノハナの種（今年の春畑で収穫したもの）を配布。
活動場所へ、いつもの移動風景。
活動の最初に、先日受賞したまちづくりの賞の賞状を紹介。
表彰式の後日、送られてきた額に入れると、とてもとても立派！大きい！！
東急㈱のHPで、当活動を紹介してくださるのだそうで…。（後日、HPをお伝え予定）
恒例の活動前のお話は、
「今日収穫するサツマイモは、5月半ばに苗を植え、6か月してようやく収穫に至ったこと。おイモは太陽のエネルギーを葉っぱで栄養に変え、蓄えている電池のようなもの。消毒を一切していないので、いろいろな生き物が利用し生きている」…ということ。
完全無農薬でそのまま育てたから、色々な生き物が利用した跡。
「食べたのは？」という、私の質問には、子供たちからは「アリ！カマキリ！！」…なんて答えがあったけれど、答えはバッタやイモムシ。アリやカマキリは葉っぱは食べない。
それにしても、飛び飛びに穴がキレイに空いている。
東急線沿線のまちづくりという視点で、世代交流やこの地区に住み続けたいという気持ちを抱かせてくれるような活動という点を評価していただいたとのこと。
まちづくりという考えで始まった活動ではないけれど、次第次第に活動が拡大し、社会の要請・変化を受けて内容の一部は変化。こういう視点で評価されたことはうれしいこと。
天国の田村先生も、きっと喜んでいてくださると思う…。
認定証書はいつも来てくれるS君と、Mちゃんが受取り役。
頂いた認定書はこんな感じ。
「都市経営戦略室 戦略企画グループ」！！からの証書。
これは家庭用園芸土の袋で栽培したサツマイモが、うまくできていたか確認したところ。
今年はまずまずの出来かな？底の方まで、根が張っていたとがわかる
さてお待ちかね。畑のおイモの収穫。
掘り残しが無いように、子供たちを配置。
それぞれに、大きなスコップを持ったお父さんも支援。
真上から見ると、こんな感じ。
植える時に作った畝が、ツルを取り払ってみると、半年たってもよくわかる。
14時前くらいの時間だけれど、もう影が長い。
これはだいぶ掘り進んだ後。
掘り残しが無いように、丁寧に…。
ツルを多めに残してもらったから、おイモを見てけやすかったはず。
今年も、ネズミの被害が多く…。それでもいい形のものもあり…。
手前は順調に成長中のハツカダイコンなど･･･。
この日は風が乾いていて、日差しもあり気持ちよく。
ベビーカーの中の赤ちゃんも、目を覚ましてもご機嫌！！手足をばたばた。
お日様に透かして見ると、お腹の中の食べた土が透けて見える。ウンチ！！
堆肥などの有機物をたくさん入れているから、ミミズも大型！元気！！
年内収穫予定。
参加人数も、家族数も多かったので、配分するスペース確保も大変。
最初に家族単位で配布した番号票の順に配布。
長く保存はできないけれど、短時間で食べれば問題なく…。
この日の活動は楽しかったかな？参加してくださった皆さん、ありがとう！
太陽の光のエネルギーの詰まったおイモの味は、太陽の味かな？
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| ［お約束の集合写真はこんな感じ。リサイズしてあります。東急㈱提供］ |
未就学：23名、1年生：7名、3年生：6名、4年生：1名、5年生：2名、6年生：1名。（小学生の合計：1７名）
保護者：24名。
取材・顧問・大学生・代表（東急㈱（3名）・岡本さん、樋村、田村ゆ、船崎、高見、S君（大学院生）、小池）：10名
子供の合計：40名、大人の合計：34名。総合計：７４名
以上です。
文章：小池常雄
写真：船崎、井上、小池
集合写真提供：東急㈱「みど＊リンク」アクション
ブログ編集：小池
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