次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2019/11/07

ロンドン郊外(2/3):サービスエリアで泳いでいたのは?


ビオトープにいたのは金魚
ロンドン郊外をバスで移動中、立寄ったサービスエリアは建物も外構デザインも高レベル。

建物が池に突き出したウッドデッキが回してあり、通路がブリッジ状。
池の噴水は装飾と酸素の供給の両用かな?
すこし単調なデザインだけれど、広い池もあり…。
豊栄養気味になっていて、水中の水草が繁茂しすぎて魚が動きにくくなっている。
量を減らした方がいいけれど…。
水面に目を凝らすと、金魚と黒い金魚の混合。
まあ、一般の人向けには、金魚の方がうけるのだけれど、せっかくここまでやったのだから、在来種にして、水辺の環境ももっと変化を持たせた方が、豊かになるのに…。
金魚は人間が品種改良で作り出した生きもの。本来、ビオトープと呼ぶのであれば、本来ここにいる在来種で構成されているとよいのだけれど…。
これはサービスエリアの植え込み。
よく見ると複数の鳥の営巣跡があり。。。
拡大してみると大きさがわかる。日本で住宅地内のこの方法の巣は、カラスが最大級だけれど、もっと大きい。
わざわざ車が多いサービスエリアの中に巣を作るのだから、何かメリットがあるに違いないけれど、短い休息時間では判明できず。
これは池のほとり。
犬用のくさりと水のみがセットされている。
何か、優しくていいね・・
サービスエリアだけれど、それなりに環境を整えて、生き物にやさしい設計・整備がなされていて、それはそれで好感を持ち。
                                 文章:小池常雄
写真:   同
撮影地:ロンドン郊外のサービスエリア
撮影日:2019年11月5日
ブログ編集:小池





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