次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2019/11/11

ロンドン市内(1/2):大英博物館や市内で見つけた魚たち

昔も今も、食べている?
ロンドン市内をめぐる中で、いろいろな生き物に関したものを見つけました。
中でも食べる対象としての魚に関わるものは少なくなく…。
今回はその第1弾「魚編」。その2で「魚以外編」が続きます。
冒頭の写真と下のいくつかは、大英博物館で見つけたモザイク。
おそらくポンペイ?の壁画や床をはがして木枠に入れたもの。

上のモザイクは、魚以外の生き物もたくさんあるけれど、下は、カモ、キジ、ニワトリと魚が並び、いかにも食材という感じ。
冒頭のものは、細かい模様もモザイクで表現されていて…すごい。
これは、ロンドン市内を走る冷蔵輸送車?のボディ。
ここまでリアルな魚のイラストは、日本ではマグロくらいかな?
これは、チョウザメかな?
テムズ川を行き来するフェリーの横についていた大きいレリーフ。

これは、ロンドン市内で昼食に食べたフィッシュアンドチップスのお店のもの。
テーブルにはランチョンマットの代わりに、料理に用いられる魚の種類が整理された資料がパウチされ、敷いてあり…。
上段には、タラが2種(マダラとスケトウダラ?)とカレイではなくヒラメ(の仲間のオヒョウ?)。
下段は、サメとエイと、サーモン。
考えてみると日本は魚を頭を左に向ける。
左上右下が原則。舞台でも左が上手、右が下手。
だから料理でも、解剖でも左に頭。
唯一例外はヒラメ。左向きだとおなかの白い方が上に来てしまう。
ヨーロッパは、左右は頓着しないのかな?
3年前のイタリアでは魚の1匹のローストを食べたけれど、左向きで違和感はなかった。

食べたのはこんな感じ。
魚の種類は、タラかな?
大きめに切った切り身を寄せ集めてフライにしたもの。 
下は、ロンドンに移動する前、パリの繁華街のお店に飛びこみ、食べたもの。
半身がそのままフライにしてあり…。アツアツで柔らかくおいしかった!
サラダとパンとメインの魚とデザートとビールのセットで20ユーロ(2500円)位。
このお店を選んだのは、下のような年配のご夫妻や、一人だけの高齢女性、二人連れの仕事途中の女性などが多かっため。
どこのホテルの朝ごはんのビュフェには、なぜかほとんど生野菜がなく。
生野菜のサラダがうれしく…。
普通のフランス人のお昼ご飯という感じがよかった。
私は子供のころ、浜名湖のそばに住んでいて、魚ばかり食べくて育ったので今も魚好き。ヨーロッパの人はローマ時代から今も魚料理をよく食べ続けていることがよくわかり…。
命は命によって、昔から…そしてこれからも支えられていることを痛感。
 文章:小池常雄
写真:同
撮影場所:大絵博物館・ロンドン市内
ブログ編集:小池常雄


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