次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2020/05/09

お散歩の途中で、畑に寄りせんか?(その4)

サヤエンドウ(最終回)・リーフレタスなど
の収穫体験のお誘い

さまざまに外出自粛の要請が出ていますが、遠出をせずに自宅から近い場所をお散歩しておられるご家族を数多くお見掛けします。 これはステイ・ホームです。
再度、当団体の自主的な判断で
5月9日土曜日:午後、集中を避け、分散させるために
お名前(苗字)の50音で3班に分け
実施方法・活動方法に十分留意し、改良・工夫を重ね
「2020年度 第4回特別活動」(本年度延5回目)を実施します。
今回は、単短時間の野菜収穫体験のみです。
このところ、あまり活動内容が変わり映えしませんが、現在の社会情勢からぎりぎりの実施内容・方法です。 社会情勢を鑑み、お許し下さい。
私と顧問で畑のお世話の作業を行っています。
その作業を行っているところに「ご家族が散歩の途中で、専用畑に立ち寄り、収穫体験をする。」ということで、サヤエンドウ(今回が最後)、リーフレタスなどの収穫体験をしていただくことにします。
日  時:2020年5月9日土曜日
     13時30分から14時15分の時間帯:苗字の冒頭が、
                  は行、ま行、や行、ら行、わ行のご家族
     14時15分から15時の時間帯:苗字の冒頭が、
                  あ行、か行のご家族
     15時から15時45分の時間帯:苗字の冒頭が、
                  さ行、た行、な行のご家族
     各45分の時間帯のどこかで、家族単位でお散歩中であればお立ちより下さい
     (過去の家族単位の参加者数の実績を踏まえ、入れ替えた割り振りです。)
     これ以外の時間帯も、私たちは作業をしていますが、畑に来ないでください。

集合場所:当活動の専用畑に直接、来てください。
参加条件:
・保護者がご家族単位で自主的な判断をいただき、
 現在の社会情勢、国や都・自治体の考えを理解した上、自己責任で参加してください。
・今回も、小学4年生以上も子どもだけの参加は不可とします。
 未成年者は必ず保護者が同行し、単独の家族単位で参加してください。
・複数のご家族が誘い合ってもよいですが、複数の家族が連れ立って来ないでください。
・一度に複数の家族が別々に来られた場合は、集中を避けるため、
 離れた場所で分散してお待ちいただくことにします。
・参加者は、マスクをして参加してください。
・体験できるのは、サヤエンドウ(適量)、茎ブロッコリー(少しだけ)、リーフレタス
 かサラダ菜(家族単位で数株)の収穫体験で10分ほどの内容です。
・持ち物は、収穫物を入れるビニール袋(複数枚)、キッチンハサミ、飲み物。
・収穫した野菜は完全無農薬ですが、よく洗って食べてください。
・一般の参加者が、車で畑に来ることは禁止です。(骨折など特殊事情はお知らせください。)
・いつものように参加料は一切、不要です。 活動保険は全員にかけてあります。
主催者の留意事項:
・主催者・顧問は、自らマスク、手袋、眼鏡をして対応します。
・主催者・顧問は、参加者とは極力距離を置いて接し、少し離れた場所から、
 収穫方法などをアドバイスします。
・野菜の収穫は、参加者自身で行っていただきます。
 私や顧問が収穫した野菜は差し上げません。 
・アルコール消毒液2種、使い切りタイプのポリエチレン手袋、手洗い水などを
 畑の入口に用意します。 参加者は、自由にお使いください。
・参加家族が重なった場合は、極力畑の中でも距離を置いていただけるように
 配慮し、誘導します。
・70代以上の顧問は今回、参加をしません。
国や東京都が活動自粛を要請している行動は
「大規模で、室内で密集して、多人数があつまり、近接して話す3つの要素
が重なった活動(いわゆる三密)です。
密接接触の定義は「(屋内で)1m以内で15分以上の会話」と変わりました。
逆に言えば、
「屋外で、密集することなく、少人数に分散し、近接して話さない活動」ならば
許容される…ということになります。
また、不要不急の外出自粛の自粛要請には、「少人数(家族)で散歩に行くことは問題ない…」との見解も公表され、「(生活の維持に必要な)食べ物を手に入れる行動(ふつうはお店での買物ですが…)」も規制の対象外です。

ビオトーププロジェクトの活動で、畑では顧問は参加者との距離を保つよう努めていますが、専門家は以下のような所見を示しています。(新聞社の報道による:引用)
Q. 「人との接触を8割減らす」とは具体的にどういうことですか? (4月9日時点)

A. 厚生労働省クラスター対策班メンバー 西浦 博 教授(北海道大学)によれば、減らす必要がある接触とは、屋内で行う会話など

「屋外で行う散歩やジョギングなどは感染のリスクが低いため、含まれない」とのこと。

屋内でのちょっとした会話も、減らすべき接触と考えて欲しい」 とのこと。

確かに、畑では自然の風が吹いていて、仮にウイルスがいたとしてもすぐに拡散してしまうはず。 3密には畑での収穫活動・体験は当たらないようで…。

私は、コロナウイルスに対する留意事項に丁寧に配慮しつつ、自分たちで育てた新鮮な野菜を自ら収穫し、食べることは、困難な時代であっても私たちの心も体も豊かに健康にし、ウィルスに対する免疫力も高めることになるのではないか? と考え、あえてこの活動を継続し、実施します。
本活動の趣旨と、今回の活動方法に対する考えをご理解、ご支援をくださる方のお立ちよりを、畑でお待ちしています。
心も体も健康に、困難な時代を生き抜きたいと思います。
以上です。
文章:小池常雄
写真:小池
撮影日:2020年5月9日AM8:00
ブログ編集:同

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